おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。



 明日の日曜日、ボリビアで、初めての先住民族(インディへナ Indigena)による大統領が誕生する。


 昨年12月の大統領選挙で当選したエボ・モラレス氏は、アイマラ民族で、社会主義運動党 (MAS: Movimiento Al Socialismo) のリーダー。当選が決まってから今日までの間、社会主義国のキューバやベネズエラから、さっそく大統領会合に呼ばれたり、ヨーロッパの各国を訪問したりしてきた。


 今日、ボリビアの各地に暮らすさまざまな民族たち、また、世界のさまざまなインディへナたちが、プレ・インカ文明の遺跡と言われるティワナク遺跡の地に集まり、初・インディへナ大統領を祝福する儀式を行った。


 エボは、アイマラの民族衣装で現れ、遺跡の中で行われた儀式には、テレビやカメラの取材班も近くまでは近寄れず、遠目に望遠カメラでその様子が放映された。その後、同じ遺跡の地でエボが演説し、中南米各国のインディへナ代表たちが、それぞれの伝統衣装で現れ、祝福の言葉と伝統民芸品等の贈呈をした。


 ネクタイを付けない、これまでとはだいぶ変わったこの大統領が、これからボリビアの未来をどう変えていくのか。楽しみです。



 (↓下の写真は、エボが演説したティワナク遺跡)


tiwanaku.jpg

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