おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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 今年、引っ越しをした。


 家族がひとり増えたのでもう少し空間のゆとりがほしい、ということで、これまでの居候〜賃貸生活から一変、貯金をはたいて半年ほど前に手に入れた小さな家にすでに住みながら、より住みよい空間づくりを目指して今もあちこち工事中なのである。好き勝手にデザインを描いて注文するのは私、大工さん・電気屋さん・水道屋さん・家具屋さんの仕事を一括して担当してくれているのは我が家の「なんでも職人」ウゴ氏、そこらを無邪気に駆け回っていじりまくってみんなにさらなる仕事を増やしてくれているのはもちろん子ザル、と三人それぞれの役回りを演じながら、ちょこちょこ手を加えては我が家づくりを楽しむ今日この頃の私たち。当初はトイレもシャワーも台所も外に仮設で作った状態のほぼキャンプ生活だったのだけれど、半年経ってだいぶ家らしくなってきた。


 そんな新しい我が家の注目ポイントは何を隠そう、お風呂である。そう、念願の湯船!


 木のお風呂(木が腐りやすいということで却下)、石のお風呂(掃除が大変、すべりやすくて子どもに危険ということで却下)、五右衛門風呂(火を焚くのがめんどくさいうえ、子どもに危険ということで却下)など、いろいろ候補はあったのだけれどもそれぞれの理由で却下され、結局、湯船の部分は取り寄せて購入することとなった。が、残った問題は、湯船に溜めるお湯の沸かし方だ。

 この土地に湯船に浸かるという習慣はないからお風呂用湯沸かし器などあるわけないし、シャワーですらお湯の出ない場合がほとんど。料理の際の湯沸かしはプロパンガスを使っているけど、その方法で大きい湯船に溜めるお湯を沸かそうと思ったら、当然何十リットル分もの水をお鍋で沸かさなきゃいけなくて、手間もお金もかかる。


 そんなわけで頭をひねって思いついたのが、ここの強い日射しを利用して水を温めるというもの。お風呂のすぐ外(庭)に大きな桶(この桶は以前私がお風呂としてつかっていたもの)を設置して、毎朝そこに水を溜めておくだけ。何しろ、年間を通して室内でも30度を超える暑さが普通なのだから、半日以上強い直射日光を受けていた水は自然とぬるま湯に温められ、あとは夕方外の桶から室内湯船へと繋がれたホースの口を開けるだけで、大きな湯船にナミナミとぬるま湯が溜められる。こうして、電気もガスも使わない、とってもエコロジーでエコノミーなお風呂が完成♪ 停電もガス不足も怖くなーい♪


 というわけで、最近の私は子ザルと一緒に湯船につかってじゃれ合うひとときがひたすら至福のときなのである。
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