まだ10月に入ったばかりで、例年ならもう少し町が旅行者で賑わっているはずの季節なのに、今年は道路封鎖なんかがあって、今もまだ国が揉めてるもんだから、8月半ばからすっかり訪問客の数が減ってしまい、なんだか最近とってもヒマである。
誰か、仕事ください・・・。
と、心ひそかに思っていたら、私の切願が通じたのか、注文が入った。
ヒマを持て余す私たちに、この度、有り難い注文を入れてくれたのは、ラパスにあるアジア系のレストランのオーナーで、半年ほど前にたまたまルレナバケに旅行に来て店を訪れてくれたのだけれど、そのときにちらっと話をしたのがきっかけで、今回メールにてヤシの枝のランチョンマットを全部で50枚の発注という段取りになった。
さっそく指定のサイズとデザインを生産者たちに伝える。彼女たちも久々の大きな注文に、「待ってました!」とばかりの張り切りようで、なんだかホッとした。
そんなワケで、出来立てホヤホヤのルレナバケ産ランチョンマットがもしかしたらすでに並べられているかもしれないレストランは、ラパスのソポカチ地区にある「Maphrao On」。ラパスにお越しの方は、ぜひお寄りくださいまし~。(トムヤンクン食べたいにゃ~♪)