おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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 ここ数日でボリビア低地の情勢が一気に悪化して、テレビに映る都市部の様子はなんだか目も当てられないほどひどいことになってきている。


 低地の一大都市サンタクルスでは、過激派の市民団体が国営の電話局や税務署を暴力的に占拠して破壊行動をとったり、空港の入り口を占拠したりしていて、状況はとっても深刻だ。陸路もすっかり封鎖されていて、ボリビア東部、南部、北部は陸路での移動が不可能となってしまっている。


 ルレナバケでもそんな都市部の真似をしてか、はた迷惑な道路封鎖が始まり、陸路でのルレナバケの出口は道にドカンと置かれた倒木によってあっさり断たれてしまった。


 平和を絵に描いたようなこの田舎町には、暴力的な動きはいっさい見られないものの、「旅行者が来ない」という、小さいながら観光産業を主要とする町にとっては致命的なインパクトが顕われてきており、さらにこのまま道路封鎖が長く続くようなら、ガソリンや食料などが都市部から届かず、あっさり兵糧攻めにあってしまう。いや、兵糧攻めと言うより、道路封鎖を扇動しているのはこの町の役人たち自身なのだから、言わば、籠城心中?・・・アホらし。


 そんなことしても、打撃を受けるのは私ら町の住民だけで、国は痛くも痒くもないだろうに。。。


 それにしても、国の緊急非常事態だというのに、エボ大統領もサンタクルスやベニの県知事も一向に表に出てこないのは、これまたどうゆうことなのか。見ている方の恐怖心を煽るかのようにテレビに大げさに映るのは、ただひたすら、「狂気だった市民たち」vs「顔の見えない軍隊たち」の図、そして、敵に責任を押し付ける側近たちの顔、ばかりである。


 あぁ、ホントにいったいどうなっちゃってんだか、この国。


 なんかもっと、オトナらしく顔付き合わせて話し合いするとか妥協案出し合うとかして非暴力的に混乱を治める方法はないんだろうか。というか、想像するのも末恐ろしいけど、むしろ頭の悪賢こい連中が裏で市民マリオネットの糸ひいて、わざと国を混乱させているような気もする。


 ウゥ・・なんだかな~。嫌な空気だなァ。。。


 まぁ、ナマケ癖のあるルレナバケの人たちがそう何日も道路封鎖なんか面倒なことを続けられるようには思えないけど、念のための籠城生活に備えて、食料の買い込みでもしてみようか。

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