おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 最近、ボリビアでは警察たちまでがストライキを始めた。要求は、給料を上げろ、とのこと。

 毎日ストライキやデモや道路封鎖のニュースが続いて、さらに「市民と治安を守る役目」のはずの警察までがストを始めるなんて、ボリビアの混乱も末期にきてるんでは?と不安になるけど、警察たちの要望は的を得てると思う。警察の給料と地位を上げてやれば、もうちょっと意識のある警察が増えるだろうし、警察の悪どい仕業も減るんじゃないかな、と。

 なにしろボリビアでは、まともに仕事する警察がごく少ないうえに、盗難被害にあったと警察に言えば、「調査のため」やら「盗難証明書を作るため」やら相手の足下見て報酬を要望してきたり、とそこらの泥棒よりタチの悪いヤカラが多いのだけど、日雇い労働よりも給料が低いようじゃ、無理もない。

 テレビに映るのは、この一年のインフラで食料品が倍ほどに値上がりしたこの頃、月100ドルの給料じゃ5人の子どもがいる家庭を養いきれない、と泣く警察の妻。銃を持って、給料を上げないと自殺する、とこれまた泣きながら訴える警官。

 普段は市民のストがあったときに混乱を治める役割を果たす警察たちが武器持って暴動を起こしたら、いったいボリビアはどうなってしまうんだろう?
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://monitobonito.blog15.fc2.com/tb.php/157-97d1d5ec
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。