おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。


 私がボリビアに来て2年目にご縁を得て家族となった愛犬のバルトが、つい先日その人生を終えた。享年11歳。


 私のこれまでのボリビア生活のほとんど全てを一緒に過ごしてくれたバルト。ありきたりな表現だけど、楽しい時も悲しい時もいつもそばにいてくれた。家を守ってくれていたのはもちろんのこと、お店でも愛想のいい看板犬だったし、ルレナバケの中どこに行くにも忠実についてきたし、頼りになるボディガードかつ心の友でもあった。お子たちが生まれてからは私との関係が少し遠くなってしまって寂しかっただろうに、突然現れて騒がしく環境を変えていったお子たちのこともいつもそばで優しく忍耐強く見守ってくれていた。


 11年間いつも当たり前のように近くにいたバルトがいなくなってしまった日常に慣れるまでには少し時間がかかりそうだけど、バルトが逝ってしまった日、思わず子どもたちの前で泣いてしまった私に、「ママ、泣かないで〜、頑張って〜」って泣き顔で励ましてくれるタツキがいて、泣いている私の顔をポンポン叩きながら笑いかけてくれるヒナトがいるから、大丈夫。


 バルト、今まで本当にありがとう。


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