おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

 告知☆ 今年のGW前後に渡日を企画中のおサル一家。。。


 さて、航空券は早めがお得!ということで、早くも去年の9月にはチケットだけ取ってあったんだけど、家族4人にもなると、移動の本番当日だけでなく、その事前準備がものすごく大変だ。


 なにしろ、我々一家がボリビアと日本を出入りするためには、「ボリビア在住日本人」である私、南米以外どこの国に行くにもビザが必要な「ボリビア人」の相方、「日本とボリビアの二重国籍」を持つお子たち、という3通りの書類の準備が必要で、日本大使館やらボリビア移民局、身分証発行局を駆け巡り、さらに、反米を掲げるボリビア国籍のウゴは、アメリカをトランジットで通過するだけのためにわざわざアメリカ大使館に事前予約を入れて面接を受けて不法滞在するつもりのないことを証明する書類の数々を提示して、、、もう、面倒くさいとしか言いようがない一連のプロセスを通してアメリカビザまで習得せねばならんのだ。あ~アホくさ。


 そしてそのすべてにおいて、アマゾンの田舎モンたちはわざわざラパスまで上京してこないとなんの手続きも始められないわけで。。。


 あるときは雑貨作家、あるときは大工、あるときは農家、あるときは釣り人、あるときはサッカー選手であるナンデモ屋のウゴ氏だけど、こういう事務的な作業は不得手中の不得手なもので、本人だけにまかせておくのはあまりにも頼りなく、しょうがないので一家4人で上京中の今日なのだ。そして、私たちにとってラパスのおかん的な存在である友人チエ様のお宅に図々しく家族でなだれ込み居候させてもらいながら、毎日、移民局やら大使館やらを回り、せっかくなので空いた時間にはラパスに住むアミーゴ(友人)たちを訪ねていったり、ついでに都会でしか手に入らないものの買い出しをしたりしている。


 そうそう、ついでに去年できたばかりのロープーウェイにも観光客気分で乗ってみた!

 なんと、このロープーウェイ、平均標高3,700メートルもあるラパス市の低地部分から街の中心地を通りさらに高地エル・アルト市までを繋ぐかなり大規模な新型公共交通機関なのだ。やるなぁ、ラパス! これを上手く活用できれば、渋滞にイライラすることも、乗りたいトゥルフィ(大体の行き先が決まっている乗り合いタクシー)がつかまらなかったりして困りはてることも減るかもね。それに、盆地状に広がる町並みを空から眺めるという経験は、正直、期待していた以上に面白かった。みんな、ラパスに来たら乗ってみたらいいよ!


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 そんなわけで、日本への旅準備のためにやってきたラパスでちょっとしたバケーションを堪能している我々おサル一家。だけど、そろそろ夏と緑が恋しいのでアマゾンに帰りまーす。あ、今週末はカルナバルだ!


 うっかり、うっかり。

 気がついたら、2015年初めての投稿が2月もすでに二週目という・・・相変わらずの非マメな私。まぁ、今年も気負わずマイペースにボチボチ書こうっと。



 さて、1月、2月といえば、南半球は夏。そして、ボリビアは雨季。

 去年のまさに今頃は、前代未聞の大洪水に襲われ、悲しい思い、大変な苦労をしたルレナバケの町の人々だったけれど、今年は幸い雨が少なく、今のところ町は平安な様子だ。


 去年は洪水真っ最中だったためそれどころではなく中止となってしまった2月2日の町の記念日のお祭りも、今年は無事に開催され、去年の分まで役所も住民も大はりきりで祭りを盛り上げ、前後一週間は伝統ダンスのパレードから、ミス・コンテスト、闘牛(スペインのようなエレガントなものではなく、地元の酔っぱらいの人たちが勝手に入って牛と闘う)、弓矢コンテスト、闘鶏、筏レース、バイクレース、乗馬レース、町対抗サッカーリーグ、夜の打ち上げ花火、etc.と連日イベントが盛りだくさんとなった。


 私も踊りパレードに参加したかったのだけれど、まださすがに乳飲み子連れては練習も本番も参加が厳しいので、今年はラ・カンビータ店の屋台をプラザで出店する形で参加することに。


 ちょくちょく雨が危ぶまれたのだけれど、なんとか降られることなく、蒸しあっつーーい中、一日中屋台でお祭りムードを満喫できた。何が嬉しかったって、町中に溢れるみんなの笑顔・笑顔・笑顔! 去年はホンマに大変やったもんねぇ・・・と思わずしみじみ振り返る。まだまだこの一年で復旧作業が終わったとは言えないし、また今年も河が氾濫したらどうしよう、って雨が降るたびにドキドキするけど、とにかく、お祭り精神に溢れる住民たちと一緒に今年は去年の分までお祭りを楽しめたことが、なんだかとっても嬉しく感じられたのだった。


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