箕面の実家の隣に住んでいたおばあちゃん。我が家の習慣で、毎日の夕食と休日の昼食はいつもうちで一緒に食べていた。小学生の頃はよく週末の夜にお泊まりさせてもらった。トランプや花札やダイヤモンドゲームをして遊んでもらった。卓球もした。マンガ好きだった私に毎月一冊マンガを買ってくれた。おばあちゃんの好きな歌手のコンサートをテレビで見たりした。戦争体験の話を聞いたりもした。
おばあちゃんは旅行好きで、自分で行って買ってきた民芸品があったり、おじいちゃんからのお土産があったり、ほかの誰かからもらったものがあったり、家の中は、お面やら剥製やら人形やら木彫の置物やら扇子やら陶器やら、世界中のいろんな民芸品に溢れていて、まるでちょっとした博物館みたいだった。
おばあちゃんは手先が器用で多趣味だった。子どもの頃にはパッチワークでカバンを作ってもらったり、刺繍を教えてもらったりもした。
そんなおばあちゃんの趣味のひとつだったのが、和紙のちぎり絵。箕面の滝だったり、ピーターラビット著者の家だったり、エジンバラ城だったり、日本のどこか田舎の風景だったり、ウグイスや柿など季節のものだったり。実家に帰る度に見せてもらっていたたくさんの作品たち。でもおばあちゃんが逝ってしまった今、「オバアチャン博物館」に飾っておいても、もうレクチャーしてくれる人がいない。
(↓おばあちゃんから生前に貰い受け、アマゾンの我が家に飾ってあるウグイスの絵。)
おばあちゃんが遺したちぎり絵をみんなに一目見てもらおうと、今月13日から16日までの4日間、私の両親が遺作展を企画しているそうです。場所は箕面の古い民家をギャラリー・カフェにした天善堂さん(最寄は阪急箕面線牧落駅)。お近くで時間のある方はぜひぜひお立ち寄りくださいマセ。私は地球の向こう側にいるので在廊できませんが、家族の誰かが在廊しているかと思います。(ちなみに、天善堂の自家製抹茶チーズケーキとフルーツティーもオススメです♪)
おばあちゃんは旅行好きで、自分で行って買ってきた民芸品があったり、おじいちゃんからのお土産があったり、ほかの誰かからもらったものがあったり、家の中は、お面やら剥製やら人形やら木彫の置物やら扇子やら陶器やら、世界中のいろんな民芸品に溢れていて、まるでちょっとした博物館みたいだった。
おばあちゃんは手先が器用で多趣味だった。子どもの頃にはパッチワークでカバンを作ってもらったり、刺繍を教えてもらったりもした。
そんなおばあちゃんの趣味のひとつだったのが、和紙のちぎり絵。箕面の滝だったり、ピーターラビット著者の家だったり、エジンバラ城だったり、日本のどこか田舎の風景だったり、ウグイスや柿など季節のものだったり。実家に帰る度に見せてもらっていたたくさんの作品たち。でもおばあちゃんが逝ってしまった今、「オバアチャン博物館」に飾っておいても、もうレクチャーしてくれる人がいない。
(↓おばあちゃんから生前に貰い受け、アマゾンの我が家に飾ってあるウグイスの絵。)
おばあちゃんが遺したちぎり絵をみんなに一目見てもらおうと、今月13日から16日までの4日間、私の両親が遺作展を企画しているそうです。場所は箕面の古い民家をギャラリー・カフェにした天善堂さん(最寄は阪急箕面線牧落駅)。お近くで時間のある方はぜひぜひお立ち寄りくださいマセ。私は地球の向こう側にいるので在廊できませんが、家族の誰かが在廊しているかと思います。(ちなみに、天善堂の自家製抹茶チーズケーキとフルーツティーもオススメです♪)
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