おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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  去年の暮れからツアー屋さんの仕事を任されて、自然雑貨のお店も常時営業中で、我が家の樹ザルはますますやんちゃ盛りで、年末年始とボリビア各地から友人たちが訪ねてくれるしで、そりゃあもう、バタバタ、ワヤワヤ、たいそう賑やかに新年を迎えた私ども真夏の(肌真っ黒)オサル一家。幸い?今は観光の閑散期なので新しい生活パターンに慣れるのにはちょうどいい。


 最近の樹ザルは反抗期というか冒険期というか、とにかくあれもこれも危険なことをいっぱいしてみたい、あっちにもこっちにも行ってみたい、そんな目の離せないミラクルやんちゃ坊主なもんで、子ザルと追いかけっこしながら働く母ザルは大変といっちゃ大変なんだけれども、それでもなんとかこうして子育てしながら外での仕事をつづけられるのは、ご近所づきあいが密な田舎事情のおかげかもしれない。


 なにしろお店のまわりもオフィスのまわりも自宅のまわりも、やたらめったら子ども密度が高い。そして、どこの家庭もお母さんたちは家事やら内職やら商売やらと忙しく働いていて子どもにつきっきりではいられないためか、子どもたちがみんなしっかりしている気がする。なんというか、ちょっと大きい子どもたちがより小さい子どもたちの面倒を見る「子どもソサエティー」みたいなものが上手いこと出来上がっている。まぁ本人らはただ遊び仲間として集まっているだけなんだろうけど。


 都会では保育園や幼稚園という大人に整えられた「子どもソサエティー」に子どもを入れて、親はしばしの大人の時間(遊んだり、働いたり)をつくるのだろうけど、ボリビアの田舎にはご近所さんという素晴らしき「子どもソサエティー」がすでにあるのだ!


 真似ッ子期でもあるうちの子ザルは、まわりの子どもたちのすることなんでも真似たりしてご機嫌さんで遊んでいてくれるし、田舎はご近所さんがみんな知り合いだったりするもんだから、子どもたちがちょっと危ないことをしようとしていたら、その辺にいる大人がちゃーんと注意もしてくれる。「車道に出ちゃダメだよ」「犬のしっぽ引っ張ったら咬まれるよ」「ママの見えないところに行かないで」、etc.


 そんなもんで、毎日、お店やオフィスや自宅のまわりで見かける子どもたちの集まりにポイッと子ザルを放り込んでは、ときどきその様子を目で追いかけつつ、子どもたちの声に耳を傾けつつしながら、二つの職場と家事と子育ての両立がなんとなく可能となっているわけで、「Viva、ボリビアの田舎暮らし!」と恵まれた子育て環境に満悦する今日の私。
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