おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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 前回の日記に書いたパンパスの馬乗りガイドのおっちゃん、名前をルシオと言う。そして、じつはルシオはうちのお店のつくり手さんのひとりでもある。


 ルレナバケからブラジル方面に広がるパンパス(熱帯湿原)の辺りは、牧畜の盛んな地域である。ルシオはそんな大自然の中でたくさんの動物たちと暮らしながら、現地に流通する牛肉や牛乳、チーズを生産する一方、副業で牛革を使ってものづくりをする。と言っても、メインの牧畜の仕事のヒマをみて手仕事する作品の数は知れているし、その手法も、牛の皮と毛をはぐとこから始まって~皮を日干しして~なめして(化学薬品は手に入らないので木の実を使って)~カット&縫製して~仕上げに磨いて~・・etc.のすべての作業が驚くほど伝統的で地道な作業である。


 今のところ質も量も日本で売れるほどのレベルではないので、数少ない商品をラ・カンビータ現地店でのんびり販売していっているのみだけれども、ベルトや財布、ハンドバッグなどの定番商品からアーミーナイフケース、サンダル、携帯ケースなどと少しずつバラエティーを増やして、デザインもこれからぼちぼち洗練させていきたい、と語る器用で素朴なカウボーイ傍ら革職人のルシオは、ラ・カンビータの大事な仲間のひとりなのである。

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