おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。


 今年の冬(南半球は、現在冬の終わり)はどうも穏やかでない。

 初旬は冬とは思えない暑い毎日が続いていたと思ったら、突如予告なしにやってきた季節風で、地元の人いわく何十年ぶりに10度を下回る怒涛の寒さ(熱帯のアマゾンでは異常)を向かえ、その後またどんどん気温が上昇して、まるで夏日のような日々が続き、今度はあまりに雨が降らないもんで、各地で水不足の悩みが聞かれるようになったうえ、さらに困ったことに、この季節恒例の焼き畑が旱魃と相まって山火事を誘発し、目で、鼻で、肌で感じられるほどに煙が空気を汚染して、今か今かとみんなが待ち望んだ雨がようやく一瞬ばかり降った、あぁありがたや~とお空をあおぐと、今度は山火事の影響で有害物質を含んだ雨なので危険だと言う。

 いやぁ、なんと。暑くても寒くても、雨が降っても降らなくても、ひたすら文句をたれ続ける私たち。

 こんなわがままな人間の勝手し放題に、パチャママ(母なる大地)さまは一体いつまで気長に耐えてくれるだろうか。