おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

 大都会ニューヨークをあとにし、マイアミを経由し、小都会ラパスに降り立つ。標高約4000mの空港に着いた途端に、高山病でゲロゲロになる。ふらふらしながら荷物受け取り場に行くも、スーツケースがひとつ行方不明。あぁ、ありがち、ありがち。ささやかなトラブル。

 翌日無事に発見されたスーツケース(一晩、マイアミにいたらしい)とともに、さぁもうそろそろルレナバケの我が家がとってもとっても恋しいぞ!・・・といった旅路の最後の最後にして、どうも知り慣れた土地にて気がゆるんでしまっていたようで、なんとしたことか、ラパス行きのバスの真ん前でバッグパックをひとつ盗み去られる。あぁ、もう。日本ボケしすぎ、休暇ボケしすぎだった自分に喝!

 幸い、たいして価値のあるものは入っていない荷物(唯一の心残りは、お気に入りだったスカート。うぅ、悲し~・・)だったので、そこはすっぱり早いとこ諦めて、ちゃっちゃとバスに乗り込み、恋しいルレナバケの町へと向かったのだった。


 そ~んなわけで、帰路もいろいろネタ盛り沢山あったけれども、ようやくルレナバケ帰郷! ただいま、みんな。ただいま、バルトくん!(←うちの店の愛すべき看板犬) あぁ、やっぱ、田舎は落ち着くなぁ。。。


 と、落ち着きはらってないで、まずは2ヶ月の留守中にたまった仕事をぼちぼちかたづけていかねば!
 東京の大都会と別れをつげ、今度はニューヨークという新たな大都会にたどり着き、ただいま時差ぼけと戦っているまっ最中なのであります。メチャメチャ疲れているはずなのに、体内時計がくるってしまってどうにも寝つけないため、友人宅にてひとり夜中にネットに向かっておるわけです。


 日本滞在最後の数日を過ごした東京では、懐かしの友人たちと再会を喜び楽しんだり、フェアトレードのお店であるぐらするーつさんやふろむあーすさんを訪ねてスタッフの方たちとお話させてもらったり、フェアトレードイベントなるものに参加してたくさん学ばせてもらったり、普段のんびりな私たちにとってはじつに濃い数日となったのですが、でも、東京という町はやっぱりとってもとっても大都会で、田舎者の私たちは、そんな東京ライフの一部に触れただけで、なんだか身体も心もどっと疲れてしまいました。


 アマゾン育ちの相方は、深い深い地下鉄へと潜りながら「アリの巣みたい・・・」とつぶやき、信号の変わりとともに動き出す尋常でない人混みをみて「家畜の群れみたい・・・」ともらし、渋谷の喧噪にまぎれては「Si, bulla!(シィ・ブヤ)=Yes, 騒がしい!(スペイン語)」としょーもないダジャレでなげいておりました。でも、気持ちはとってもよく分かります。


 とかいいつつも、まぁこれ以上都会の喧噪にエネルギーを吸い取られすぎない程度ののんびり加減で、ニューヨークというまだ馴染みのない町をぶらりと放浪してみたい、出会ってみたい、なんて思ってしまう、懲りてない欲張りな私なのです。


 そんなわけで、さぁ、いざ出陣!って、あ、まだ夜中か。。。
 ボリビアに帰る間際になって、とっても今更な気はするんですが、わが相方ウゴ氏の作品集をつくってみました(↓)


 南米アマゾンの手づくりアクセサリー&雑貨 AmaZoniArte Hugo


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 なかには、今回の滞在中のイベント出店などで、すでにめでたく素敵な人と出会って旅立っていった子たちもいます。はじめての日本でいろいろな手仕事を見て触れてたくさんの刺激を受けたゆえに、この地で生みだされた子たちもいます。

 もう我々のボリビア帰国が数日後にせまっているので、日本で作品をお披露目したり販売したりする機会はしばらくなくなってしまうのですが、これからもボリビアのアマゾンの小さな村でぼちぼち創作活動に励みつつ、彼のマネージャー(?)でもある私は、このホームページでウゴ氏の新作をごくたまに紹介していけたらいいかなぁ、とゆるゆ~る考えています。


 ではでは、今夜の夜行バスで上京しまする。 アディオス、大阪!