おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

 カストロさんが命あるうちに自ら辞職するなんて! これは、かなりサプライズド!

 学生の頃から行きたい、行きたいと思いながら、実際に行くお金と時間ときっかけを作れず、いまだ夢の国、キューバ。

 さぁ、これからどう変わっていくんだろう。
 
 米ブッシュが言うように開放されて民主化していくのか、それともボリビアのエボ大統領が言うように政治や市民の生活に大きな変化は起きないのか。

 高い教育・医療レベル、有機農業などでは評判が高い反面、一度資本主義の国に出たキューバ人からは「帰りたくない」と言われるキューバ。半世紀のカストロ時代が終って、キューバという国がどう変わるのか。なかなか興味深くはないデスカ?

 年越しからカーニバルまでフィエスタつづきなうえに、真夏の蒸し暑さと雨のせいで、どうにもうっかりLazyな最近の私。すっかり、ネット屋さんから足が遠のいてました。。。



 それにしても、最近のボリビアは、雨、雨、雨。
 いくら雨季だからって、どうもこれは降りすぎではないですかね。

去年のエル・ニーニョ現象につづいて、今年はラ・ニーニャ現象の影響らしくて、ボリビア国内あちこちで深刻な大雨洪水被害が続出している。

 首都のラパスでは、大雨で水道管が壊れてしまい、町中の水道水が途絶えて復旧できないまま、もうすでに二週間近い。ルレナバケでも大雨の度に水道管が壊れて2日ほど水道が使えなくなることがたまにあるけど、自由に水が使えない生活、これはとってもとっても不便だ。

 また、各地で橋が落ちたり、道が水浸しになったり、崖崩れが起きたりして、町と町を結ぶ幹線道路が不通になっている。去年からさんざん「独立」を叫んでいたサンタクルスが、空路以外でアクセス不可能になっているという、なんとも皮肉な状況。

 そのほか、完全に「陸の孤島」化してしまっている町や集落には、政府によるヘリコプターでの救出が続いているけれど、家や家畜を放棄しなければならない苦痛は大きい。また、援助の手が届かず、自ら住まいを見捨てて、何十キロもまともに飲まず食わずで歩いて、避難する人たちもいるとのこと。


 幸い、私の住んでるルレナバケの町は川辺だけれど山のふもとでもあるので、平野ではなく高低差があって、町の中では今のところ大きな洪水被害は出ていない。とはいえ、川辺の家や川上、川下の集落の人たちは、川の水高が増えて、だいぶ不便な思いをしているようだ。

 
 あぁ、エボさん。こんな一大事にこそ、国のリーダーとしての力の発揮どころではないですか。地域や政党同士で対立し合ってる場合ではなく、エボ氏でも誰でもいいから、少しでも多くの人の命を救うための政治ができる人間がボリビアには緊急に必要だ。