おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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突然スペイン語講座:
 この辺の言い回しで、今日の私は運が悪いということを「Estoy salada hoy=今日の私はしょっぱい」と言う。

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 4年前ルレナバケに来たばっかの頃、スペイン語もろくに話せず世間知らずだった私の世話をちょっとうるさいくらいに(笑)焼いてくれ、大事なことからしょうもないことまであらゆることを教えてくれた良き仲のボリビア人の友だちが結婚することになり、その式とパーティに招待された。今はラパスに住んでる彼女の結婚式は先週の土曜日にラパスのレストランを貸し切って開かれ、今はルレナバケから離れてしまったほかの友だちも何人か出席するという話だったので、みんなと会うのを楽しみに週末ラパスに旅立った。


 結婚式とパーティーそのものは、文句なし。友だちのウェディングドレス姿も素敵だったし、久々に会ういろんな友だちとも盛り上がって、昼から夜遅くまで、飲んで語って踊って、とっても楽しく過ごせた。


 そこまではオッケー。問題は、その旅路。結婚式に出席するためだけに上京したラパスへのバスでの往復の道のりに、いつものこととはいえ、予想外の痛いアドベンチャーが待っていた。


 まず往路では、木曜日の昼前にルレナバケを出発したバスが翌朝の7時に標高5000mの山の頂点付近で故障。バスの早急な回復は望めそうにない状態で、ラパスからの応援を待っていてもいつになるか分からない様子。そこに現れる空の荷台トラック。見込みのないバスを放棄して颯爽と(?)トラックに乗り込むインディへナ(先住民)のおばちゃんたちに交ざって私も乗り込み、軽く零度を越える雪山をトラックの荷台の片隅で毛布に包まって、凍えて気を失いかけながらもなんとかラパスに到着。ルレナバケからラパスまでの移動時間、約21時間半。


 結婚式を終えてルレナバケに戻る帰路では、途中までは順調に走っていたバスがこれまた夜の7時頃に故障。電気も何もない真っ暗な道ばたに腰を下ろして、星や蛍の光を眺めながら、乗り合わせていたバス仲間たちと自分たちの境遇を語り合う。翌朝なんとかノロノロ運転で近くの町に辿り着くも、町に唯一いた自動車整備士のオジちゃんが二日前に事故で亡くなって、車を直せる人がいないとのこと。あ~どこまでついてないんだ、私。結局バスの運転手と助手たちが修理に取りかかって待つこと3時間。炎天下で汗と砂ぼこりにまみれてなんとかルレナバケに到着。ラパスからルレナバケまでの移動時間、約26時間。


 そんなわけで、なんとも「しょっぱい」私の旅は終った。

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 最近のボリビアは、インフレって言うんだっけ、何もかもの物価が上がってきてる。小麦粉の値段が上がって、パンの値段があがる。お米と肉の値段が上がって、ランチ定食の値段が上がる。と、みんなが毎日消費するものが日に日に値上がりしていて、なのに労働者たちの給料は上がらない、といった感じで、みんな少々混乱気味な今日この頃。今年始めの洪水の影響も大きいみたい。


 そんなわけで、気に入らないことが多いと、ほら出た! ボリビア人お得意のストライキ。うむむ。おかげで観光シーズンなのに観光客減って、ますます全体的に不景気だし。完全に逆効果やん。


 あぁ、ボリビア人。一歩進んでは二歩下がってる感じ?
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