おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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 ブラジルサッカー協会、選手の健康に悪いため、高地でのサッカーワールドカップ予選の廃止をFIFAに要求。この件で一番影響を受けるボリビアでは国を押してこの要求に猛反対。なんせ高地のホーム(ラパス)でしか勝てないもんだから。。。(って言ったらボリビア人には睨まれるけど。笑)ブラジルなんてボリビアのホームで負けたとしても、ワールドカップに出られないことなんてないだろうから、そんな意地悪言わなくてもいいのにねぇ。

まぁ、そんなわけで、スポーツ業界の話が政治の話にまで発展するこの頃。ここんとこ毎日のトップニュース。エボ大統領が標高6000mの雪山の上でサッカーをしてみせたり、ブラジル大使館チームと対戦してみせたり、一般市民たちが世界で一番標高の高いチチカカ湖で泳いでみせたりして、高地でのスポーツ権利を主張する。


 なんか、みんな真剣にこの問題について論議してるんだけど、なんだかとっても微笑ましいというか、平和な世の中だなぁ、、、と思ってしまう。


 あ、そういえばエボ大統領がノーベル平和賞にノミネートされてるとかってニュースも見た。元コカ農民リーダーとして道路封鎖や反政府活動を度々起こしてきた本人が平和に貢献しているのかどうかは微妙だけど、世界でのボリビア知名度を上げるのには多いに貢献してるエボさん。近々スペイン人作家によるエボ伝記が書かれるらしい。


 そんないたって平和な感じの今日のボリビア。
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 日本では、外食するときに使う使い捨て「割り箸」の大量生産に伴う木材伐採を減らすために、「MY箸」を持ち歩く人が少しずつだけど増えていると聞く。実際、自然素材の無駄遣いを減らすだけでなく、自分のお気に入りの箸で食事するのは割り箸で食べるのより味がある気もするしね。


 そんなわけで、ちょっと前から日本に卸す商品として、こっちのヤシの木の幹を使ってお箸を作ってもらっている。


 お箸なんて形もシンプルだし作るのも簡単だろう、と甘く見て、日本から持ってきていたお箸を見本として生産者に渡して同じように作ってと注文するも、これが思っていた以上に難しいことが発覚! 何しろ、お箸文化にまったく縁がない人たちなわけで、見本のお箸を見て、「あぁ、なんだ細い木の棒を二本作ればいいんじゃ~ん」って安易に解釈し、長すぎるのやら短すぎるのやら太すぎるのやら細すぎるのやら、いろんな木彫りの棒を持ってくる。全体が同じ太さのポッキーみたいなのとか。

 いやいや、これは私の説明不足だったねぇ・・・お箸はただの木の棒じゃダメなんすよ・・・持ち易い太さや長さってのがあってね・・・先の方に向かって細くなっていって・・・二本で一組だから左右同じ大きさ形でないと・・・。


 と、いろいろ何度も根気よく説明を続けて、何度も作り直してもらって、なんとかそれっぽいものができだしたってとこかな~。でもまったく機械を使わない手彫り箸なので、やっぱり完璧に同じ形のものはできないけど。

 ただ今、お箸とセットで売る手織りお箸入れを作れないか生産者と相談中。



 ところで、日本に卸すついでに試しにいくつか現地のお店にも商品を置いてみたところ、これが結構売れるじゃないですか。世界は日本食ブームのようです。日本人パッカーだけでなく、欧米人がヤシの木の手彫り箸を喜んで買って行ってくれる。現地の人たちも、こんなのでどうやって米を食うんだ(こっちの米はパラパラなので難しい)とか、スープはどうやって食べるんだ、とか、おもしろがっていろいろ聞いてきて楽しい。


 よし、今日からみんなでMY箸を持とうではないか!
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