おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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 ヒョウの降る寒いラパス(ヒョウは痛い!)から、常夏のルレナバケに戻った。たったの二週間ぶりだけど、なんだかほっとする。今回留守中のお店を預けた人はしっかりしてて、なんのトラブルもなかったようでさらにほっとする。

 ところで、旅に出ていたのでうっかり書きそびれていたけど、先月の大阪外国語大学の間谷祭(間谷ってのは地名)でうちの店の商品を扱ってフェアトレード(生産者にフェアな賃金を払う商品取引)のコンセプトやボリビアについてのキャンペーン活動をしていたグループのまとめ役の学生さんから、なかなかの盛況ぶりを報告するメールをもらった。

 うちの店で扱う商品を日本に郵送したり、日本で販売してもらったりするのは初めてのことで、さらに連絡も素早く取りづらい環境にいるので、学生さんたちのいろいろな質問や要望に答えきれなかったり、あんまり手際よく商品収集と発送も出来なくて、学生さんたちには迷惑をかけてしまったと思うんだけど、うまくいったって話を聞いて、ちょっと安心。それもこれも地球の裏側の小さな町の人たちが作る商品やその背景に興味を持ってくれて、しかもそれをより多くまわりの人たちに伝えようとした学生さんたちの努力の成果!


 商品が売れたのはもちろん嬉しいけど、それ以上に、こういうイベントがなんかの出会いを作ったり、誰かに何かを考えたり行動したりするきっかけを与えられたりしたら、すごくいいな、と思う。



 それはそうと、気がつけば4度目の暑い年末年始。

 みなさん、よいお年を。。。

 あんまり飲み過ぎないようにネ。・・・って、誰の話だか(笑)。
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 普段田舎暮らしなモンで、国内政情にいまいち疎い私なんだけど、今回東から西へと旅をしてみて、現在の混沌とするボリビア情勢をそれぞれの土地の市民たちの声に垣間見た。


 


 事の発端は、今年初めに就任したエボ大統領が率先する憲法改定案にある。


 なんだか貧困層に有利な政策で、いいんじゃない?って、個人的に私は思ってたくらいで、そんなに深くは知らなかったんだけど、ボリビア国内にある賛否両論とそれにともなう市民の活発な行動参加がすごい。


 東のサンタクルスでは、ここのところ毎日エボとその憲法改定案に対する反対運動が激しく行われてて、町の広場ではテント張ってハンストしてる人々が大勢いる。街宣も積極的に行われ、みんなサンタクルスの旗とか振っちゃって、サンタクルス県の独立を謳ったりしてる。友だちの間柄でも、エボに味方的な発言をしようものなら、「お前はコジャ(高地の人々の名称)か~」とか嫌味を言われたり。


 昨日は東の四県で一日がかりの反対運動が行われ、各地で何十万人の集まりがあったらしく、その演説と人々の盛り上がりの様子が丸一日テレビで放映されていた。人口800万人の国でそれだけの人が集まるってのはすごいことだと思った。


 


 その一方で、サンタクルスの隣の県のコチャバンバに入ると、タクシー運転手から町を歩く人たちまで、みんなエボの味方。もちろん、ラパスでも同じ状況。「サンタクルスは金持ち層が多いから、新しい憲法案に不利で、だから反対してるんだ。広場でハンストしてる人らは反政府派からお金もらって反対運動に参加してるんだ。」 とか。


 


 う~む。。。 国の西と東で、こうも人々の意見がはっきりと分かれてるとは!ってのを、今回の東西移動で実感。そいでもって、街行く一般市民たちがそんな国内情勢にみんなして関心持って行動してることに、深く感心。。。


 


 ところで、私の住むベニ県やら主要都市以外の町に住む人々ってのは、結構微妙な立場にいて、実際のところ、どっちに味方してもそんなにメリットもデメリットもなかったりするからか、みんなこういった国内の情勢に関心が薄かったり無知だったりする。


 なんとなーく、文化的に近いサンタクルスの運動に合い乗ったりしてる人らが多いけど、実際、もしサンタクルスが独立するのに便乗したとしても、物理的に受ける利益は少ないんじゃないかなぁ、とか思う。


 


 うむむ、ますます混沌とするボリビア。


 なーんて、ちょっとマジメにボリビア情勢を考察してみました☆

 サンタクルスからコチャバンバをまわって、今ラパス。おなじみチエちゃん宅。


 低地からちょっとずつ陸移動で上がってきたので、初日にめずらしく高山病にかからず、うっかり調子に乗って、韓国料理屋でビールをそこそこ飲んだあと、彼女のうちにあった上等な日本酒(!)を勧められるままおいしくいただき、それが空になった頃からほとんど記憶がないんだけど、さらに赤ワインを飲んだようで、翌日は大変ひどい目に! かつてないほどの二日酔い!


 頭は割れそうだし、空気足りないし、貧血だし、胃はグルグルだし。


 完全に自業自得なんだけど。


 「高地3800メートルを甘くみるな!」


 「日本酒に赤ワインの組み合わせは肝臓に悪すぎ!」


 普段は二日酔いでも半日もすると復活するんだけど、昨日は丸一日ほとんどどこにも出かけられず、ベッドで頭かかえてた。夜は日本食屋さんで冷たい麦茶と中華麺。やっぱ、日本食は病人に優しいネ☆


 すっかり復活した今日は、これからお買い物に。夜はやっぱり、飲みでしょうか?(懲りない!)


 だって、土曜日だし♪

 そう、南半球のボリビアは今が夏。


 そんなわけで、ちょっとお店を人に預けて、夏休みの旅に出ることにした。


 ・・・のはいいんだけど。


 今いるサンタクルスに来るまでに、図らずもちょっとしたアドベンチャ-を経験するはめに。


 ってのは、今は雨季まっただなかで、今年はまたよく雨が降る。そんな季節、舗装なんかされてない粘土質の土の道は数日前に降った雨でグッチョングッチョンのネットンネットンになってて、そこにはまったバスは右や左に転がり、なかなか前に進めない。下手に乱暴に前進しようとすると、ひっくり返りそうになるし。いや、こりゃ大変。マジで。


 こんなドロドロ道をバスで旅するのは今回が初めてじゃなかったけど、三日三晩をバスで寝るはめになったのは初めて。。。 一応予備に持ってったお菓子や水も三日は持たず、食わず飲まず、用は道端で済ますのが当たり前、さらに夜は大量の蚊に悩まされながらバスの座席でごろ寝。


 いやー、これはさすがにきつかったなぁーーーーー。


 初日はバス押しやら土堀りは乗客男性軍におまかせして余裕かましてた私も、二日目、三日目になるとさすがに空腹とのどの渇きで焦り始めて、男性軍にまざってバスを押したり引っ張ったりしてた。乗客のみんなとは、この短期間だけど相当ヘビーな共同生活と共同労働でかなり心を交し合った、気がする。


 あぁ、それにしても、4日目にして村にたどり着いて水と食べ物にありついたときの幸福感は相当だったね。さらにその先町にたどり着いて冷たいビールを飲んだときの達成感!


 そんなわけで、今はすっかりサンタクルスで幸せにひたっている私。 


 さて、この先の旅順はどうなるんだろう。。。 ってな、不安はさておき、今晩はこれから友達と都会の週末ナイトライフを楽しんでこよう♪


 

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