おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。


 お店のページ、久々にUPしました☆ 
 アーテサニア写真集に、新しい商品をちょこっと増加。


 最近、降り続く雨のせいで、またお客さんが減っているので、空いてる時間を利用して、ぼちぼちお店の清掃なんかに力を入れてます。


http://monito-bonito.hp.infoseek.co.jp/images/tienda.html


 とてつもなく暑い日が続いてたと思ったら、打って変わって、ここのところ、毎日、雨が降る。

 (ちなみに、自称「晴れ女」な私の誕生日までは、見事に快晴だった!)



 この季節、ボリビアは雨期なんだけども、それにしても、例になく、毎日毎日立て続けに強い雨が降り続き、しかもルレナバケだけでなく、ベニ川の上流のラパス地域でも激しい雨が続いてる様子で、普段穏やかなベニ川が、激流を見せている。また、水域が相当上がって、川幅も100mほど広がり、川付近の道は水で溢れていて、町中まで小舟が入ってきてる。


 子どもたちは、泥色の水に浸かり、楽しく泳いだり水遊びしたりしてるけど、
下流域の集落では、住居も畑も洪水の被害をひどく受けて、市内の学校などに緊急避難をしている人たちもいるから、おもしろがってばかりもいられない。


 早く雨が止みますように。


 (下の写真は、川の近くレストラン。すでに水に浸かってしまってから、一週間。)



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 明日の日曜日、ボリビアで、初めての先住民族(インディへナ Indigena)による大統領が誕生する。


 昨年12月の大統領選挙で当選したエボ・モラレス氏は、アイマラ民族で、社会主義運動党 (MAS: Movimiento Al Socialismo) のリーダー。当選が決まってから今日までの間、社会主義国のキューバやベネズエラから、さっそく大統領会合に呼ばれたり、ヨーロッパの各国を訪問したりしてきた。


 今日、ボリビアの各地に暮らすさまざまな民族たち、また、世界のさまざまなインディへナたちが、プレ・インカ文明の遺跡と言われるティワナク遺跡の地に集まり、初・インディへナ大統領を祝福する儀式を行った。


 エボは、アイマラの民族衣装で現れ、遺跡の中で行われた儀式には、テレビやカメラの取材班も近くまでは近寄れず、遠目に望遠カメラでその様子が放映された。その後、同じ遺跡の地でエボが演説し、中南米各国のインディへナ代表たちが、それぞれの伝統衣装で現れ、祝福の言葉と伝統民芸品等の贈呈をした。


 ネクタイを付けない、これまでとはだいぶ変わったこの大統領が、これからボリビアの未来をどう変えていくのか。楽しみです。



 (↓下の写真は、エボが演説したティワナク遺跡)


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 ルレナバケで三度目の誕生日を迎えた。


 二十代も半ばを過ぎ、若いネ!って、みんなに言ってもらえなくなってきたのは、じつはとっても寂しいけど(笑)、やっぱり、誕生日はなんとなくめでたい。


 去年も一昨年も、誕生日はお馴染みのモスキートバーで、オーナー家族や友だちまかせでフィエスタを開いてもらったけど、今年は初めて自分主催で、誕生日前日の日曜日、仲のいい友だちやお世話になってる人たちを招いて、うちのお店の裏庭でバーベキューパーティーを開いた。


 最近40度を超える暑い日が続いていたので、当日は、まず朝から男の子たちに、庭にパルマの葉で即席屋根を作ってもらった。その間に、手伝いに来てくれた友だちと、骨付き肉やソーセージを市場で買ってきて、火を起こし、同時にご飯やサラダ、サングリア(赤ワインやフルーツの入った、スペイン出身の飲み物)を用意。


 そんなワケで、みんなで楽しい昼下がりを過ごした。


 そして、夜はやっぱり、モスキートバーで二次会。オーナーが、内緒で誕生日ケーキを用意してくれていて、12時ピッタシに店中でハッピーバースデーを歌ってくれた。


 うん、やっぱり、誕生日はなんだかめでたい。




 ・・・もちろん、次の日は二日酔いで丸一日寝てたけどネ(笑)。



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 半年前、ルレナバケに戻ってきてから、民芸品屋さんを営みながら、アルバイトで家庭教師もやってる。


 最初は、日系人家族に日本語を教え始めたんだけど、そのうち、別口で、英語を教えてほしいという申し出がいくつもあり、地元のボリビア人相手に英語の家庭教師を始め、先月からは、スペイン語をほとんど話せないドイツ人に頼まれて、スペイン語の家庭教師まで始めた。 なんだか、本業のお店よりも忙しい・・・。


 家庭教師って言っても、私が各家庭を訪問するんではなく、各生徒たちが、それぞれの時間に私のお店に来て、そこでマンツーマンの授業をしてるから、お店にお客さんが入って来たら、接客や販売も同時にできるし、さらに、お客さんがいない時も、ヒマを持て余すことがないから、私にとっても、かなり好都合。


 短気な私に、人に物を教えるなんてムリ!と思っていたけど、なーんとなく始めてみると、だんだん進め方なんかも慣れてきた。そのうち、お店と兼業で語学学校でも開こうかな~? なんて、調子に乗ってみたり。(笑)
 ボリビアで年越しするのは三回目だけど、ルレナバケでお正月を迎えるのは、じつは初めて。いつも年末年始は、休み取って、旅行してたからな~。


 でも今回は、アーテサニアのお店を開店したこともあって、地元のお正月を楽しむことにした。この時期、ボリビア国内の若者グループや家族連れの観光客が増えるって聞いてたんで、その機会を逃すこともない、と思って。

 実際、この二週間ほど、売り上げは悪くない。

 お客さんの多くが、ボリビア人だ。


 町の中も、なんだかいつもより賑やか。


 年越しは、シャンパンと花火で乾杯! そんで、やっぱり朝まで飲んで踊って。。。



 ところで、ボリビアでは、元旦に豚肉を食べる。

 なんでかって、ニワトリは後ろ足を蹴り上げるから縁起が悪くて、牛はツノが生えてるから、やっぱり好ましくなくて、それに対して、ブタはいつでも前に向かって直進するから、とっても縁起がいいらしい。


 じつは、結構、縁起担ぎが好きなボリビア人たち。。。