なんといっても、この幸せカップルは、我々招待客のために素晴らしい余興を用意してくれていたのである。
教会で誓いの言葉を述べ、指輪を交わし、チュッとやって神聖な雰囲気の式を終えて、みんなに祝福の抱擁を受けながら出てくる新郎新婦。そこまではよくあるカトリック流の式典なんだけど。。。
教会の外で二人が乗り込んだのは、映画で見るような白い花やリボンで飾られたリムジンではなく、賑やかしにビール缶をいくつも後ろに付けた乗用車なんかでもなく、なんとびっくり!「Sightseeing Cochabamba」と大きく書かれた真っ赤な二階建てのコテコテ観光バスだったのである。

新郎新婦がオープンエアーの二階の先頭席に立ち、次々と同乗する招待客には手前よく缶ビールが配られ、「さぁ、みなさーん、準備はいいですかー?」
いざ、シティーツアーに出発。
さらに、ツアーバスの後ろからはなんとラッパや太鼓を手にしたオッチャンたちがトラックの荷台に乗って、パッパラパーとご機嫌な演奏で我々のシティーツアーについてくるではないですか! なんだコレ、もう楽しいったらない♪
ドンチャン、ドンチャンと浮かれた演奏にのって、選挙カーのように手を振りながら町を迂回する私たちに、当然ながら町中の野次馬たちの好奇心の目と笑いが集まる。
あぁ、さすがはチエさま、自分の晴れ舞台にこんな珍企画で招待客と町中を喜ばせてくれるとは。。。 Que buena onda!
こうして軽く二時間ほど賑やかなコチャバンバ散策を楽しんだあと、笑いと幸せに包まれてビールもよくすすみ、すっかりほど酔い加減の浮かれ一同は、エレガントだけどこじんまりとした雰囲気のいいホテルに到着。そこからはお決まりの飲めや踊れやの楽しい宴が夜まで続いたのだった。
チャン、チャン♪
ちえちゃんとミッキー、お幸せに! これからもずーっと、まわりのみんなに笑いを広げる素敵なカップルでいてください☆



