おサル気まぐれ日記 ~ルレナバケから世界へ~

南米ボリビアのアマゾンールレナバケで暮らすおサルな私が、ジャングルの自然素材を使ってルレナバケの人たちが生み出した手づくり雑貨の店を経営しながら、気まぐれに日々の出来事や思いをつづり、ジャングルの香りをお届けします。

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 というわけで、慌ただしい一ヶ月の後、お腹と心を満たして日本を飛び立った我々おサル家族。


 無理はしない、無理はしない・・・と心に唱えつつ、それでも旅好きの衝動を抑えられず、世界半周の帰国途中にメキシコへ寄り道するプランを思いついてしまった私。ちょうどいいタイミングでメキシコ転勤となった友人家族も住んでいるし、思いついたが吉日、ここは行っとくべし!で、いざメキシコへ。


 13年前にメキシコ行った時に首都メキシコシティとその周辺を回ったので、今回は友人のお勧めでケレタロ〜サンミゲル・デ・アジェンデという小さめの町を散策することに。

 それが行ってみると本当に私好みの町で。人は陽気だし、食べ物はピリ辛、民芸雑貨がカラフルで可愛い!街並みもカラフルで温かい! もう、一瞬、このまま移住しようかと思ってしまうほど、楽しい町歩きのひと時だった。また次回、もっとゆっくり歩きたい〜♪

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 そんなメキシコとお別れして、飛行機で南へと移動を続け、パナマで乗り換えた後、ボリビアのサンタクルスに到着。おばあちゃん(ウゴのお母さん)の家に一泊して、イトコたち(ウゴの甥っ子姪っ子たち)と戯れ、軽く時差ボケと長時間飛行の疲れを癒す。


 さて。ここまでの旅はかなり好調にきたわけだけども、悩むのはこの先の国内移動。

 サンタクルスからルレナバケへは残念ながら飛行機の直行便が飛んでいないので、まずラパスまで飛んで、そこからルレナバケに飛ぶという空路オプション(メリット:時間短縮、これに尽きる/デメリット:地図上はだいぶ遠回り、航空賃お高い、わざわざ標高4000mの空港を経由するのが体力的に辛い)を選ぶか、はたまた、サンタクルスートリニダールレナバケという、一見すると地図上ではより合理的に見える低地陸路をバスまたは乗り合いタクシーで繋いで行くというオプション(メリット:だいぶ安い、高山病の心配なし/デメリット:夜行に始まり最短でも17時間くらいかかる上、ボリビア全国一位ではないかと思われる道路整備の最悪さ加減のため、道中何が起きるか分からないリスク高め、肩こり・腰痛・睡眠不足・虫刺されに悩まされる心配有り)を選ぶか、いつも悩む。そして悩んだ挙句、後者を選んでしまって道中後悔するのは毎度のことなのに、なぜか旅を終えるとそのしんどさを忘れてしまい、また同じ過ちを繰り返してしまう私。(←ただの貧乏性という説も。)


 というわけで、おバカな私(とその相方)は2年前の無駄にアドベンチャラスだった経験を忘れて、またしても陸路オプションを選び、サンタクルスからトリニダまで夜行バスに乗り、早朝着いたトリニダで待ち構えた乗り合いタクシーの「ルレナバケ(行くよ)〜!」の声かけにそそくさと応じてしまう。

 そして、今回雨が降ってないからノープロブレムでしょう!と思いきや、トリニダの町を走り出して小一時間もしないうちにあっさり予想を裏切られ、かんかん照りの日差しのもと、最初の河を渡し船で車ごと渡るはずの場所で、なんと「河の水位が急激に減りすぎて港が泥々になり1日前から渡し船が渡れずにいる」という衝撃の事実を知らされる。

 エーーーーー、そういうバージョンできたか! ていうか、なんでソレ、出発前に誰も教えてくれないかなぁ??と、束の間、がっくりうなだれる我々。

 でも、周りの乗客のみなさん、あんまり怒っている感じしないしね。河辺でブラブラ歩いたり、居合わせた人たちと呑気におしゃべりしたり、陽気にビール飲んじゃったりしながら、普通に時が解決してくれるのをのんびりと待っている様子。なんか私もこういうとき、怒ったり、イライラしたり、焦ったりするのがアホらしく思える心の余裕というか、諦めのような心境が生まれてくるから、あら不思議。さすがはボリビア在住歴14年、と自慢にならない自画自賛。ボリビア人の、お金はなくとも時間はある生き方がうっかりすっかり身に染み付いてしまったか。


 そんなもんで、私たち一行も、どうせ待つなら、と川辺のお魚屋さんに入って、とりあえずビールとナマズの唐揚げを頼んで乾杯!いや〜、夜行バスで疲れた身体に、暑い真昼間のおビールとか、最高やん♪てな展開となり、お子たちはそこら走り回ってるし、土で遊んでドロドロになるし、むしろ全然開放的で楽しそう☆

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 結局、夜8時頃まで船は出ず、一瞬、今日はここでキャンプか?みたいな、さらなるアドベンチャーも頭によぎったけど、幸い夜には河を渡ることができて、その後、運ちゃんがメッチャ車飛ばすしで、夜明けにはルレナバケの我が家に着けましたとさ。チャンチャン♪


 いやー、それにしても、今回も遠かった、ボリビアアマゾンの我が家。。。 帰ってきたばかりの今だけは、「世界の果て」とか「僻地」とかって言葉にも、素直に頷かずにはいられない感じ? 


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 4月末、無事に世界半周の長旅を終えて日本の実家に帰り着き、さぁ、これからおいしいものたくさん食べて、いろんな人たちと会って、関西各地巡って、いっぱい遊ぶぞー!と思っていたら、、、


 なんと帰国三日目(GW初日!)にして、これまで健康にはすこぶる自信のあった長男が珍しく発熱。しかも頰の下が突如腫れたので、おたふく風邪か?と思って地元の市民病院に行ったらいきなり入院を宣告され、勧められるがままに精密検査を受けたところ、さらに、より小児科の施設が整っているという、家からちょっと離れた病院へ救急で移されるという、まさか、まさかの予想してなかった急展開。おたふくではなく、扁桃周囲膿瘍という病気になっていたらしい。


 ルレナバケにいる時でなく、世界半周の大移動中でもなく、日本の実家にたどり着いてからの発病で、それは不幸中の幸いやったなぁ〜、って後から小児科の先生や家族や友人たちには何度となく言われて、それはもうおっしゃる通りなんだけれども、いや〜なんていうか、、、これまでいつも元気やったからって、まだ身体も小さい子のこと、本人すら気づかないうちにきっと無理をさせすぎていたんだろうな、、、と思うと、もう深く深く、反省ザルな私。


 このところ、家族の中で病気するのはたいがい一番年齢重ねた私で、特に長男なんてほとんど熱すら出したこともなく、いろいろ甘く見ていたかもしれない。それに、本当、小さい子どもが痛くてしんどがっている姿を見るのは、自分がしんどいのよりも、ずっとずっと辛い(泣)と、かなり身にしみた今回の出来事。



 さて。とにかく、こうなってしまったからにはゆっくり入院させてもらって、療養に専念しようではないか。入院中は泊まり込みで私が付きそう必要があるし、ゴールデンウィークが終わるまでは退院できそうにないと最初にドクターから宣告されたこともあって、5月の3日、4日に出店を予定していたイベントはもうあきらめるしかないよな・・・

 と、最初は断念しようと思っていたものの、幸い入院後息子の様子はぐんぐん良くなり、たまたま転院した先の病院がなんとイベント会場から徒歩圏内だったという、運命すら感じてしまった奇遇に乗っかかって、息子が入院する病院に寝泊りしつつ、朝の搬入と夕方の搬出の時間帯だけ相方ウゴや私の父に付き添いを代わってもらって病院からイベント会場の公園に駆けつけ、日中はウゴに加えて私の父、母、さらには東京から帰省していた弟、と家族総出で店番と次男の子守を手伝ってもらい、それはそれはバタバタしながらも、なんとか二日間出店のミッションコンプリート。

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 そして、ありがたいことに、これまで薬をほとんど飲んだことがないほど健康そのものだった子だけに、治療のお薬がよく効いてくれて、一週間ちょいの入院でみるみる回復し、ゴールデンウィークが終わるとともに無事、退院!



 とはいえ、9日間も入院することとなった病み上がりの息子を遠出に付き合わせて無理させるわけにもいかず、11日に琵琶湖ビーチで出店する予定だった満月マルシェ出店はあえなくキャンセル。。。


 13日はイベント会場が自宅から近かったこともあって、お子たちはバァバとお留守番してもらって、無事出店。

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 そして、14日は、南大阪での大きなイベント。
 
 もうそろそろ外の空気を吸って、日光に当たるのもいいんじゃない? 病は気からと言うし! 何しろ子どもが楽しめそうな公園でのイベントやん、よしみんなで行こーー♪
 
 ということで、ついに家族揃って、アースデイに出店を果たす。晴天に恵まれた公園で、子どもたちものびのび駆け回って楽しめたし、私も出店しながら近隣のブースで手づくり品の買い物を楽しんじゃったし、まぁとにかく、みんな元気にハッピーなのが一番!

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 つづく15日月曜日は京都知恩寺の手づくり市。
 
 連日遠征になるので、行くかどうかをそりゃもうギリギリまで迷ってはいたのだけど、この人気の手づくり市にはここ数年抽選で外れて参加できていなかったのに、こんなにバタバタしている今年に限って抽選に通っちゃって、いや、ここは行っとくべき?と気合いを入れ直し、幸い息子の体調も良かったので、思い切って行っちゃうことに。

 朝は無理せずのんびりめに出発したので、境内の端っこでの出店となったけれども、息子たちはついでにバァバと京都水族館にも足を伸ばし、みんなハッピー♪

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 20日の土曜日は、以前からお世話になっていた地元のフェアトレードショップ「エスペーロ」さんが、今年能勢に店を移され、リニューアルされて、初めての訪問。ボリビアの国柄や暮らし、ものづくりの活動の過去と今について、たっぷりお話させてもらった。

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 そんなわけで、いつもに増してバタバタな日本滞在にはなってしまったけれども、後半の日々は前半の分まで連日遊びまくってしまった日本での1ヶ月。(いや、反省は忘れていませんよ!無理は禁物、子どもの健康第一!!) 何はともあれ、日本行きを一番楽しみにしていた長男が、元気回復して残りの毎日を楽しんでくれたので、ほんまによかった☆



 もっともっと日本で会いたい人もいたんだけど、残念ながら今回の滞在中に会いそびれてしまったおサル一家の友人のみなさん、元気でいたらきっとまたそのうちどこかで会えるでしょう! なんなら、ボリビアアマゾンまで遊びにきちゃってください♪


 さーてと!
 
 これから、気合い入れてメキシコ経由でボリビアへの帰途に着きます。Hasta luego、日本!

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 今年も我が一家の旅の季節がやってきた。


 家族4人がすんなりと国外脱出するためには、パスポートやら米国ビザやら日本ビザやら、家族4人分の準備が毎年いろいろあったのだけど、今年は何もなかったはず。。。

 と、なぜか油断してた。完全に。


 出発2週間を前にして、ふと目にした長男のパスポートの有効期限が切れていることに気づいたときの衝撃といったらもう。。。サーっと血の気が引いて、その場でぶっ倒れそうになった。なんという大失態!

 けど、そこはなんとか冷静になって頭をフル回転して、実家の母に戸籍をとってもらうお願いをして、たまたま日本から帰ってくる日が近づいていた在ボ友人の助けを借りて、大使館にもワガママを聞いてもらって、かろうじて出国3日前にパスポートを無事取得!

 フゥ。。。 かなり焦ったけど、結果オーライ♪


 ルレナバケからラパス、ラパスから出発地であるサンタクルスへと移動し、サンタクルスのお義母さんちに2年ぶりに寄ると、タツキとヒナトのイトコたちが、増えていた。いや、それはもう、着々と。

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ちょっとした子ども会の集まりのような賑やかさ。これまで全員はそろったことがないけど、現在イトコの数、総勢13人。最年長のイトコはすでに2人の子持ち。さすがは大家族文化のボリビア!


 さて、そんなもんで、バタバタとルレナバケを発ち、旅の道中も家族や友人宅で賑やかに過ごしつつ、来週には実家大阪に帰っているはずであります。5月いっぱい実家の箕面にいるので、関西近辺のみなさん、ぜひ遊んでください♪


 いま確定している日本滞在中の出店参加イベントはこちら↓

5月3日(水)4日(木) 高槻ジャズスト アートの森
5月11日(木) 琵琶湖 満月マルシェ
5月13日(土) 箕面小野原 コムカフェ 
5月14日(日) アースデイはまでらこうえん
5月20日(土) エスペーロ能勢 お話会


 このあとも出店イベントが決まり次第、またお知らせしていきます♪


 今年もたくさ〜んの素敵な出会いがありますように♡
 8年ほど前、縁あってルレナバケの市街地からバイクで10分ほどの郊外に小さな土地を手に入れた。そこに住むにはまだ辺りが人寂しかったので、その小さな土地を耕して、ちょっとした憧れだった「畑」を作ってみようとした。子どもが生まれる前にはほうれん草やキュウリ、ラディッシュ、生姜、ネギ、キャッサバ、トウモロコシなどを植えて、暇を見つけては土いじりや家庭栽培の野菜づくりを楽しんでいたこともあった。


 それからしばらく、長男・次男の妊娠〜出産〜乳児の世話という出来事が続けざまにあったため、バイクに乗って凸凹道を走り、気温30〜40度の日射照りつける中、蚊や虫の多い畑に足繁く通うことがめっきり億劫になってしまい、すっかり放ったらかしにしてしまっていた。


 それでも、土と太陽と雨水があれば、たくましいアマゾンっ子たちは育ち続けてくれた。パパイヤ、バナナ、ココナッツ、さとうきび、パイナップル、etc. etc. いや、もはや畑ではないな。えーっと、・・・ジャングル果樹園??


 私よりフットワークの軽い(=暇な)相方ウゴ氏が、月に何度か様子を見に行って、草刈りしたり、乾季には水やりしたり、苗木を植え替えたり、パチャママ(母なる大地)の産物を収穫してきてくれる。そんなジャングル果樹園。


 さて、夏&雨季後半のルレナバケ。週末、久々に家族みんなでうちの畑ならぬジャングル果樹園に足を運んでみたら・・・。


 あ、コポアスが初めて実ってる! これ、3、4年前に出会ったカカオ生産者から買った苗が育ったやつ。熱帯地方のフルーツで、チョコレート原料のカカオの一種。甘酸っぱい味で強い香りの白い果肉でジュースを作るのが一般的。収穫時期に採れた実の果肉だけを冷凍しておけばいつでもコポアスジュースが作れちゃう♪

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 ココナッツも、植えて8年目にして、ようやく実った!フレッシュなココナッツジュースを飲んで果肉も生で食べて、残った殻を使って雑貨作りもできるし、一人三役くらいこなす賢い子。

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 パイナップルはもうここ3、4年、毎年お世話になってます! 収穫した実の緑の王冠の部分を植えたら、またどんどん新しい子が生えてくるシンプルでたくましい子。

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 もちろんバナナも年中お世話になってます♪ バナナも次々と育つから、ホンマありがたい栄養源。我が家だけでは全然食べ切れないので、収穫後はいつも友人たちにおすそ分け。

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 それから今回は半年くらい前に植えてみた花の種をたくさん収穫。アチラという濃い茶色の小さい種とラグリマ・デ・マリア(=マリアの涙)と呼ばれる数珠玉の種。これはアクセサリー作りの大事な材料となるのです!

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 種採りのミッションを与えたら、お子たちも喜んで手伝ってくれた♡

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 そして、家までの帰り道。。。

 横の池見たら、普通に野生のカピバラがのほほーんと水浴びしている。

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 あぁ、のどかな週末だなぁ。。。


「サルが助けてくれた」アマゾンの遭難者が告白
(ナショナルジオグラフィック日本版の記事)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/032700111/


   ↑↑ ↑↑ ↑↑ 
 すごい、早くも日本版National Geographicで和訳されて記事になってる!

 しかも、私が知るよりも早く、この記事をyahooニュースで見つけた日本の父からLINEで「ボリビアの話、ルレの話だよ。これ有名な話?」とリンクが貼られてきた。


 これ、有名な話、どころか、実は私の職場で先月起きた話でして。


 ブログに書こうかどうか迷いつつ、でも話せばあまりに長い話になってしまうし、、、と思っていたら、3月23日付でナショナルジオグラフィック誌US版に英語記事が出て、それがさっそく日本版にも和訳されていたらしい。ありがたい。



 そんなわけで、事の詳細は省きながらかいつまんで書くことにする。


 平日午後に私が仕事しているMax Adventuresというジャングルツアー会社で、事件は、2月半ばに起きた。


 ひとりのチリ人の旅行者が、ルレナバケから出発しマディディ国立公園内のジャングルをトレッキングする二泊三日のツアーに参加した初日の夜、ジャングルの宿泊地であるツリーハウスから突如姿を消したのだった。

 いゃ〜、こりゃ事件だ、事件。ルレナバケから始まるジャングル舞台の大サスペンス!


 さて。

 ここから先の物語は、巧いこと事件のあらましをまとめてくれているナショナルジオグラフィック紙のリンク記事を是非ともお読みください。(まさかのタイミングでマディディ国立公園の取材に来ていたため、旅行者がジャングルで行方不明になった情報を知ってすぐにも現地に向かい捜索活動に同行して当記事を書くに至った若い米国人女性ライターのエリザベスさん、グッジョブ!)


「サルが助けてくれた」アマゾンの遭難者が告白
(ナショナルジオグラフィック日本版の記事)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/032700111/



 とまぁ、事件が解決して少し時間の経った今だから私もネタとしてこうして多少ふざけて書けちゃうけど、突然いなくなった旅人さんの消息が9日間も分からなかった最中は、当然ながらもう会社中が緊張感に包まれていて、軽口たたける余裕なんてさらさらなかった。


 旅行者失踪が発覚してすぐ、一帯のジャングルを熟知する現地ツアーガイドと国立公園のレンジャーたちで組んだ25人ほどの捜索チームによる捜索活動が連日一昼夜続けられた。

 そしてその捜索チームに届けるための食料や物資調達に駆け回ったり、マディディ国立公園のレンジャー隊や観光局、さらには現地の警察、軍、ラパスのチリ領事館へ次々と報告、各所へ提出する公的レポート作成などの事務処理に追われたり、もちろんチリに住む家族へも連絡し急遽現地まで来られるよう手配したり、、、と、ルレナバケのオフィスを担う私たち裏方の仕事もなかなかハードだったわけで、

 「明日こそは見つかりますように・・」と毎日祈りながら、

 「でもこのまま行方が分からない日がいつまでも続いたら、一体どうなるんだろう?」という不安と葛藤しながらとにかく慌ただしく過ごした。


 ジャングルは木の実や葉に溜まる水分など自然の恵みに溢れているので、そう簡単に飢えることはないけれども、野生動物や虫、毒ヘビ、淡水エイなどの攻撃の対象になる危険も山ほどある。時間が経てば経つほど、危険に遭う可能性が増えるのはもちろんのこと、遭難した当人の体力だけでなく生き延びようとする精神力も落ちてくるので、生存率は確実に低くなってくる、とレンジャー隊のボスが言っていた。


 日夜続けられる捜索活動に加えて、ガイドたちの提案で、地元でよく知られるシャーマン夫婦にも力を貸してもらうことになった。ジャングルをよく知る人たちはもともと自然の力だったり、怖さだったりに対する信仰心が厚く、また、そんな自然の樹木に宿る精霊とも会話ができるというシャーマンの能力にも深く敬意を払っており、その辺りのことにもナショナルジオグラフィックの記事では焦点を当てている。


 そんな不安な日々に終止符が打たれたのは2月最終日。

 ちょうどカーニバルの最中だったので、みんな喜びが相まって、捜索チームのガイドたちとオフィスの仲間たちとジャングルから生還したチリ人とその家族たちとみんなで、大、大、大フィエスタで盛り上がって、めでたし、めでたし。


 下の写真は、捜索活動に関わっていたMax Adventuresのジャングルツアーガイドたちと遭難してたマイコルとその家族。

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 こちらは、ルレナバケからボートで3時間のマディディ国立公園内Max Adventuresキャンプサイト入り口。

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 2017年、あけましておめでとうございます。
 

 南半球のボリビア・アマゾンでは、お正月も30度超えの真夏日です。

 年末は、スペイン在住の友人が赤ちゃん連れで泊まりに来たり、タツキの卒園イベントがあったり、サンタクルスからお子たちのおばあちゃん(ウゴのママ、写真左から二人目)が遊びに来たり、ラパスの日本人会からベニ県の日系社会についての調査団が来たり、クリスマスはルレナバケからブラジル方面へ5時間ほど行ったパンパス湿原の小さな集落(ウゴのお姉ちゃん=写真左、が住んでる)を訪れて動物と戯れたり、家族や友人と過ごす遊びや愉しみが充実した時間をたっぷり賑やかに過ごせたおサル一家。年越し・元旦はルレナバケの町で一家4人のんびり過ごし、年始2日目からラ・カンビータの店も晴れて営業開始です。


 今年は酉年。どうか地球上のすべての人がより笑顔でより自由に飛び羽ばたける一年となりますように。

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 最近、ルレナバケの町の象徴であるベニ河上流域(アマゾン河源流のひとつ)の自然と私たちの暮らしを脅かすとても穏やかではない話が国レベルで持ち上がっていて、私たちをざわつかせている。


 アマゾン河の源流のひとつであるベニ河、その上流のトゥイチ河に発電用の巨大ダムを建設しようという提案は1950年代に初めて発表されたという。それからこれまで何度となく計画について話がありながらも、費用面からも技術面からも環境面からもあまりに規模とリスクが大きすぎるプロジェクトなので、幸い提案が実現化せずにその都度流れてきたらしい。


 21世紀の今、そんな巨大ダム建設はすでに世界各地で恩恵を上回るたくさんの損害を証明していて、これから新たに造ろうという動きは時代遅れですらあると思う。が、よりによって、土着信仰でパチャママ(母なる大地)を敬ってきたはずのエボ大統領が、先住民の文化とアイデンティティーへの尊厳を説いてきたはずのエボ大統領が、地球上でも貴重なこのアマゾンの熱帯大雨林とその自然とともに暮らす少数先住民の集落を浸水させ消滅させることになる巨大ダム建設着工に向けて、着々と話を進めているという。しかも、影響を受ける周辺の地元住民にその是非を問うていないどころか、国の計画やリスクをまともに説明することすらせず。


 他国からとてつもない額の借金をして、かけがえのない大自然を壊そうとする。そしてその大自然とともに生きる住民の暮らしを脅かそうとする。さらに、発電用というけれども、それだけ大きな投資をして、果たしてその電力需要があるのか、利益が出るのか、元がとれるのかさえも怪しいという。


 こういうとき、ボリビアの都市部や高山地帯では道路封鎖やデモやストライキがお得意なのだけど、豊かな自然環境に囲まれ、自然や天候に身をまかせて生きてきたアマゾン少数先住民の子孫たちは元来とても穏やかで寛容な性格で、来るもの拒まずなんでも傍観して受け入れてしまうところがある。だからこそ、私みたいな移民たちも暮らしやすいわけだけど。。。このまま傍観していたら、本当にこのアマゾンの大自然が、大自然に恵まれたアマゾン民の平和な暮らしが、一部の人たちの利欲のために壊されてしまう。


 そんなもんで、こりゃなんとかしなきゃと、ようやく危機意識を持った一部の地元住民を中心に「ボリビア・アマゾンの自然を守る市民グループ」なるものが立ち上がり、私も微力ながら、大統領へダム建設計画中止を求める請願書の署名集めや活動資金を集めるためのイベントや地元の人たちへの情報提供の活動に参加している。来年には、ルレナバケ上流ジャングルが舞台の実話に基づいた映画『ジャングル』が公開されるし、「ジャングルの自然を守ろう」という世論で国の政策を変えられたら、、、と心から願う。


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 写真↑は、第二ダム建設が予定されているベニ河のエル・バラ渓谷。ルレナバケからモーターボートで上流に約一時間の場所で、ここからマディディ国立公園が広がっている。マディディ公園はボリビア・アマゾンの中でも特別保護区に指定されているジャングルエリアで、1100種以上の野鳥、約200種の哺乳類、約300種の魚類、約12,000種の植物が集合する世界一多様性豊かな熱帯雨林。(第一ダム建設予定地はさらに上流のエル・チェペテ渓谷。)


 1981年、22歳だったイスラエル人のヨシ・ジンスバーグは、ボリビアに10年住む自称地理学者のオーストリア人カールのガイドのもと、旅先で知り合ったアメリカ人のケビン、スイス人のマルクスとともにボリビア・アマゾンの未開の地ジャングルへ知られざる砂金の採掘地を求めて探検の旅へと出かけた。

 が、予定通りに目指していた先住民集落にたどり着くことができず、厳しい環境のジャングルで彷徨ううちに4人の人間関係がギクシャクしてくる。そして、カールとマルクスはもと来た道を歩いて戻ることを決め、一方ヨシとケビンはカールに危険だと聞かされながらも筏でトゥイチ河(アマゾン河源流のひとつ)を下ってルレナバケまで向かうことを決心し、そこでグループは決別した。その後、ヨシとケビンは筏に乗って河を下っていくが、ケビンが陸に上がった一瞬の隙に筏が岩から離れ、筏に乗ったヨシは一人滝を落ちさらに急流へと流されて行き・・・


 そこからヨシがジャングルをたった一人でサバイバルし生還するまでの物語が続き、最終的に三週間ジャングルを一人で生き抜いた後、先に現地の猟師に奇跡的に発見され助けられていたケビンの友の命を想う強い信念と行動力によって、これまた奇跡的に発見され救助された。(ちなみに、この時ヨシを救助に大きく貢献したティコ・トゥデラ氏は、その後ルレナバケにて最初のジャングルツアー会社を開業する。現在、70歳前くらい。)



 こうして無事に奇跡の生還を遂げたヨシは、その後自分の体験を本にして出版。その生還ストーリーはイスラエルを初めとして世界中の旅人を魅了し、時を置かずしてジャングルへの出発地点としてルレナバケの町には世界中からバッグパッカーが訪れるようになり、そして、今では、ジャングル(熱帯雨林)とパンパス(熱帯湿原)へのツアーをオファーする現地の旅行会社やレストラン、ホテルなどの観光業が町の主要産業となっている。(もちろん、私ら一家の経営する民芸品屋も一役買っていますとも!)


 そんな、ルレナバケのエコツーリズムの開拓者とも言えるヨシ・ジンスバーグ、今ではオーストラリアに住んでいて、ジャングルのサバイバル体験を通じてビジネスセオリーなどを築き上げ各地で講演活動などを行っているという。その彼が、先日、ルレナバケにやってきた。ヨシが遭難したジャングルに近いルレナバケに住む者にとって、容易にその様子を目に浮かばせることができるジャングルの描写や、そこで一人でサバイバルするストーリーを、まるで自分の身に起きているかのように希望を持ったり絶望したりしながら読み進み、主人公である彼に勝手に親近感を抱いちゃっていた私。彼のウェルカムイベントに物見高く会いに行ったら、とってもノリよく気さくに色々なお話をしてくれた。


 彼は、「自分がジャングルを生き抜いたことによって、またその体験を本にしたことによって、図らずもルレナバケはジャングルの出発地点として観光業を発展させることとなった。そして、エコツーリズムは、町に収入源を与えるだけでなく、ジャングルの森林伐採や狩猟を控えさせ、環境保護にも繋がっている、そのことに貢献できたことがとても嬉しい」と言っていた。


 そうなのだ。エコツーリズムは、アマゾンの自然を守るための最後の砦となり得る。このアマゾン河の源流にダムを造ったり、石油開発をしたり、コカ栽培を推進したりしようとしている現政府に、是非とも聞いて知ってもらいたい。



 来年初め、ヨシ・ジンスバーグのジャングル生還ストーリーをもとにした映画『Jungle』が公開される。ヨシ役はあのハリーポッターのダニエル・ラドクリフが演じているという。残念ながら、撮影はボリビアのアマゾンではなく、オーストラリアとコロンビアで行われたそうだけど、どんな風に映像化されているのか、見るのがとっても楽しみだ。


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(浮かれて、一緒に撮ってもらった写真。真ん中がヨシ・ジンスバーグ、右は私の親友かつジャングル旅行会社のオーナーでもあるチェコ出身のテレサ。)


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(こちらは、ヨシを囲む町の役場の面子。ヨシの右隣が今のルレナバケの町長で、そのまた右隣が、35年前にヨシを救助した猟師のティコ・トゥデラ。)

 ボリビアのアマゾンの町に帰ってきて、家にも店にもWiFi環境がないのを言い訳にブログを更新しないまま、気づけば2ヶ月。。。


 その間、日本の友人が初めてアマゾンの我が家まで遊びに来てくれたり、息子たちが5歳と2歳の誕生日を迎えたり、家族でジャングル行ったり、私よりも年老いた我が家のプジョートラックを売って同額の中古バイクを買ったり、泣き虫長男がサッカー教室に通いだしたり、パパのサッカーリーグも始まったり、兄大好き次男がそろそろ保育園に通いだそうとしていたり、日本に通訳出張のオファーをもらったけどお子たちと離れるのが寂しいから勇気を出して断ってみたり、隣の国ではオリンピックが始まったり。


 毎日いろいろありすぎて、でも全然ブログを更新してなさすぎて、今さら何を書こう?と迷ってしまったり。とりあえず、今日はお店のことを書いてみるかな。




 年一番の売り上げ期である7月初め、半年間ほど販売スタッフとして手伝ってくれていた子が個人の事情で町を離れることになったため、急遽新しいスタッフを探す段取りとなってしまった。うちのような小さな店であっても、相性の合うスタッフを見つけることはそう簡単でない。


 高校出たての若い子は、まだ進路について決めかねているケースが多く短期バイトになってしまいがちで(今回辞めていった子がまさにそう)、ようやく色々覚えて慣れてきたと思ったら、辞めていってしまったりする。


 あんまりオバちゃんだと、もう頑固になってしまっていて、なかなか臨機応変に動けなかったり、いろいろ新しいことを覚えられなかったり、でも変にプライドが高かったりするから、こちらが妙に接し方に気を使ってしまう。


 よって、アラサーぐらいの人が私としてはちょうど付き合いやすいし、長く働いてもらえる可能性も感じるのだけれど、その年頃は子育ても忙しかったりして、、、私としては子育て中のママさんはもちろん応援したいし、子連れでお店に働きに来てもらっても全然構わないのだけれど、とは言え、3歳以下の子を見ながらの接客は私自身が苦労してきているので正直あんまりお勧めはできない。なんといっても、天使からモンスター化する魔のイヤイヤ期のお子たちは、狭いお店を抜け出していろんなところに歩いていきたいし、ママがダメって言う物なんでも触ってみたいし、ママが他の人と話していたら焼きもち妬いちゃうし、っていうなかなか手強いお年頃だからね。。。


 というわけで、二週間ほどかけて何人か知り合いの知り合い的な人たちを面接してみて、今回新しくスタッフ仲間になってもらうことになったのは、もともとうちの店に商品を卸してくれている作り手さんの一人のエリザベス(年齢=アラサー)。

 タカナ族の集落出身で、彼女の親戚もみんな雑貨の作り手さんたちだったりする。彼女は別の集落の同じくタカナ族出身の彼と結婚し(彼女の結婚式で、私はウェディングケーキのマドリーナ=贈呈者?だった)、今ではルレナバケの町に住んでおり、彼の方も木のお皿などを彫ってくれている作り手さんの一人だ。そんなもんで、彼女とはもう長い付き合いだし、パートナーや3人の子ども(13歳、11歳、5歳)のこともよく知っているので、スタッフに求める一番大事なもの=信頼関係がすでにあるという点で付き合いやすいし安心してお店を任せられる。接客とかお金の管理とかについてはこれから徐々に慣れていってもらう必要があるけど、作り手さんだからこそ商品の素材や製作過程などについてはすでに知識があるというのはポイントが高い。


 それに、作り手さんたちの立場と販売担当する立場では商品の品質管理やデザイン性、価格設定など、いろいろなところで意識のギャップがあることに悩むこともあるので、こうして作り手さんやその家族に直接お客さんと接してもらい販売に関わってもらうというのは案外グッドアイデアで、なんで今まで思いつかなかったのだろう!というくらい。

 

 というわけで、ラ・カンビータの新しいスタッフ仲間を改めてご紹介♪

 ベジャ・アルトゥーラ集落出身のエリザベス。人見知りするけど、仲良くなるとよく喋る素敵なお母さんです♡

 
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 ちなみに手に持っているのは、彼女が作るヤシの枝のランチョンマットと、パートナーのルシアノが作るジャングルの木片を彫ったサラダボール。

 今年は実家のある関西を中心に各地の手づくり市やフェアトレードのイベントなどに出店参加できて、子どもを連れての行動範囲が少し広まった日本滞在となりました♪ アマゾン暮らしの人たちの手によってアマゾンの自然素材をたっぷり使って生み出されたユニークな手作り品たちも多々引き取られていったし、たくさんの人と再会できたり、たくさんの初めましての出会いもあり、家族ともいっぱい貴重な時間を共有できて、もうお腹も心も満腹なので、そろそろ我々オサル一家、恋しいアマゾンの我が家への帰途へ着きます。


 そう書いてる今は、ちょうど旅の半ばくらいのロスで時差ぼけで寝られず一人で夜中にサクサク動くWiFiを堪能中なのだけれど、明日はコロンビア経由でラパスまで飛んで、日を超えてルレナバケ着の予定なのです。まだ長時間世界半周移動の先は長いけど、、、今回は15年来の友人がついにボリビアのアマゾンまで一緒に遊びに来てくれる!という一大イベント付きなので、なんだか旅の気分が延長されて、ワクワクな帰路 to ルレナバケ☆


 さて。ルレナバケに帰ったら、とりあえずお店の方も、旅行会社の方も、家の片付けも、2ヶ月弱ものあいだ留守したツケで、いろいろな仕事がドバーッと押し寄せるだろうけど、、、まぁ、いっかー♪(「まぁ、いっかー」=これ最近の長男の口癖、笑)そんなの全部、なんとでも、なるなる。あ、そういやコパ・アメリカ(南米の大事なサッカー大会)も始まってるし、ほらもう忙しいったら!(TV観戦が、ね。)まぁ、いっかー♪


 それでは、日本のみなさん、また会う日まで!

 ボリビアアマゾンのみなさん、もうじき帰るから待っててね!


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 高槻ジャズストリートも岐阜県フェアトレードデイ垂井(初の遠征出店!)も、お天気に恵まれ、古くからの友人やリピーターの方や初めましての方にたくさん会えて、本当に楽しいイベントとなりました☆


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 そして、今日は友人のお招きにより、とある大学の多分化共生学科という授業の中で、イギリス大学時代に学んだこと、学生時代の旅で得たこと、協力隊の体験、ボリビアでの暮らし、アマゾンの自然素材をつかったものづくりの活動についてなどをゆる~りとお話させてもらってきました。


 この後も実家滞在中、ちょこちょこイベントに顔を出していくので、お近くの方はぜひお立ち寄りください♪


《ラ・カンビータ出店情報》

5月14日(土)箕面市多文化交流センターのコムカフェ3周年+フェアトレードデイ
 箕面のフェアトレードグループ楓さんのお誘いでイベントに出店させてもらいます。
 ウゴ氏がアクセサリー製作の実演販売やります!
 また、フェアトレードコーヒーを自分で煎って挽いて入れて飲む!という素敵なワークショップもあるそうで、コーヒー好きには堪らないひとときとなりそうです♡


5月22日(日)みのおマルシェ@箕面キューズモール
 こちら、初出店です♪


5月23日(月)満月マルシェ@琵琶湖
 こちらも初出店。先日フェアトレードデイ垂井で一緒に出店したK'oaのヒロミちゃん&ミゲルとまた共同出店します。ボリビア・アンデス色とアマゾン色が同時に楽しめちゃいますよ~。琵琶湖のほとりで、すごく楽しそう♪


6月4日(土)京都手づくり市@梅小路公園
 こちら、ボリビア帰国直前の最後の出店イベントとなりまーす。


5月 フェアトレード月間 @ シサム工房京都本店シサム工房三宮SOL店
 フェアトレード月間である5月の一ヶ月限定でラ・カンビータの商品も展示販売してもらっています。シサム工房さんのブログでも写真付きで紹介してもらっていて、感謝!


 というわけで、みなさん、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ♪

 毎年5月は「フェアトレード月間」とされており、公正な世界を目指してフェアトレード普及の活動をする人たちが、世界各地でフェアトレードをより広めていくためのイベントを行っています。アチラコチラでたくさんの興味深いイベントがありますが、ここではただいま関西に滞在中のLa Cambitaが参加させてもらう今月のイベントをご紹介します☆


 5月4日(水)高槻ジャズストリート
 去年につづいての出店。2日目のみ。
 屋号名は「AmaZoniArte / La Cambita」、城跡公園アートの森ストリート41番です。


 5月8日(日)フェアトレードデイ垂井
 ボリビアつながりのK'oaさんと岐阜県垂井市にて初参加・共同出店。
 屋号名は「La Cambita & K'oa」です。


 5月14日(土)箕面市多文化交流センターのコムカフェ3周年+フェアトレードデイ
 箕面のフェアトレードグループ楓さんのお誘いでイベントに出店させてもらいます。
 ウゴ氏がアクセサリー製作の実演販売やります。
 フェアトレードコーヒーを自分で煎って挽いて入れて飲む!という素敵なワークショップもあるそうです。


 6月4日(土)京都手づくり市@梅小路公園


 また、5月フェアトレード月間の一ヶ月間限定で、シサム工房京都本店と三宮SOL店にてラ・カンビータの商品も展示販売してもらっています。シサム工房さんのブログでも写真付きで紹介してもらっていて、感謝!


 みなさん、お近くにお越しの際は、ぜひお寄りくださいませ♪
 おサル一家、世界半周の長旅と寄り道を終えて、ぶじ日本の実家に帰ってきました。


 乗り換え先のコロンビアのボゴタでは、旧市街や展望台、蚤の市、郊外の塩の教会などを散策し、ボリビア人&スペイン人カップル+コロンビア生まれベイビーの一家にお世話になり、短い間にとっても貴重で充実した時間を過ごし、


 その後、またしても夜中出発、ボゴタから6時間飛行のはずが、次の乗り換え先のヒューストンが洪水だったため想定外の10時間飛行の末、空港でダッシュで乗り換え、さらに12時間飛行後の東京でも飛行機が遅れたため国内線にダッシュで乗り換え、というドタバタ劇がわずかばかりあったものの、それ以上に大きなトラブルはなく一家4人みんな元気に実家に辿り着いて、ようやく一息。

 長旅のあとにいつも実家のバァバが作ってくれる夕飯のおうどんが疲れた胃に優しくって、もうこの瞬間これ以上に美味しいものはない。



 と、ここ一週間ほど移動続きで慌ただしかったので落ち着いてニュースを知ることができなかったのだけれど、、、熊本で今もつづく地震、それに南米エクアドルでの地震。画像や映像で被災地の様子を目にして、改めて衝撃を受けた。


 これまでの平和で安全だった日常を一変してしまう天災。私も阪神大震災を身近に経験したし、3年前にはルレナバケで大洪水に襲われ被災した。あのときの自分の無力感。被災当初は興奮して気持ちが高揚していたため持ちこたえていた精神状態も、その後拡大していく被害や、つづく被災生活と非日常によって心身ともに疲れが溜まっていき、かつてない喪失感を味わった。日本や世界での災害のニュースを耳にするたびにそんな心境を思い出し、その場に今現在いる人たちに思いを馳せると、切なくて、ただただ祈るしかない。


 ・・・熊本でも、エクアドルでも、みんなが一刻も早く、今ある不安な状態から解放されますように。


 今年も渡り鳥もとい渡りザルの季節がやってきました!


 ボリビア・アマゾンの町から順調にラパスまで上京してきて、現在標高4000メートルちょいの凍えるエル・アルト空港で夜中3時半出発の飛行機に乗るべくゴロゴロ待機中のおサル一家。


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 これからコロンビアのボゴタに初寄り道して3日間ほど観光や友人たちとの再会を楽しんだあと、アメリカ、東京、そして大阪へと辿り着く予定です。実家箕面を中心に、6月始めまで関西エリアをウロウロしているはずで、今年もたくさんの出会いが今からとっても楽しみです☆ 


 今すでに決まっているイベント出店予定はこちら↓

 5月4日(水)高槻ジャズストリート
 5月8日(日)フェアトレードデイ垂井


 このあともイベント出店決まり次第、この場でお知らせしていきたいと思います♪

 ¡Hasta pronto!(See you soon!!)


 私がボリビアに来て半年目くらいに都市部で市民グループの暴動が勃発して、当時の白人大統領は国外へと亡命した。そして、もともと地方のコカ農民だったエボ氏が社会主義政党を率いて先住民族初の大統領に選挙で民主的に選ばれたのは2005年末のこと。それからこれまで、支持率は初選から比べて落ちているとは言えすでに三選していて、順調にいけば2020年始めまで任期がある。

 そんなエボ氏と副大統領はトップの座への執着心を見せることをはばからず、彼らの四期目を可能にするためにわざわざ改憲をしようではないかの賛否を問うた国民投票が先々週の日曜日にボリビア全国で行われた。

 結果は、超ギリギリ51%でNOが上回り、ほかにボリビア的サプライズが起こらなければ次の選挙ではついにエボ氏はリーダーの座を他の誰かに譲らなければならないことになる。


 外国人の私には国民投票の投票権はなかったので傍観者でしかいられなかったのだけれど、正直、この結果にほっとした。


 たとえ歴史的に見て幅広い国民層から一番支持率の高い人物だったとしても、独裁政治はよろしくない。一部のトップが長らく権力を持ってしまうと、どうしても傲慢になってくるし、国内に利潤の偏りもでてくるし、身内で幹部を固めて気に食わない民族や社会グループを冷遇したり、国政に都合のいい方向に情報操作して世論に影響を与えたり、いろいろと政治や社会組織が腐敗してくる恐れがありすぎる。エボ政権も二期目くらいからすでにその兆候が見られているというのに、これ以上同じトップが続くのは絶対に危険だ。


 それでもまだ約半数の国民がエボ氏の続投を願ったわけだから、やっぱりここ10年のボリビアにおいてエボ氏の存在感は大きく、次のリーダー探しは容易じゃないと思う。エボ氏くらいカリスマ性があって、36民族が共生する多民族国家を上手にまとめられる人物でなければこの混沌とするボリビア国政の大統領は務まらないだろう。次の選挙までの4年間に、エボ氏は社会主義の後継者を育てられるのか、それとも国民にオルタナティブな政策を納得させられる新たなリーダーが野党から現れるのか。不安と期待が入り交じる今後のボリビア。。。
 今年はカーニバルの時期が早く(カーニバルは2月〜3月のどこかの一週間で毎年日程が違う)、ルレナバケのお祭りウィークと合わさったので、なんだかもう体力とかお財布事情とかいろいろとギリギリなんだけど、それでもみんなやっぱり全力でカーニバルを楽しむ。土曜日から始まって、町の中のアチラコチラで、年齢を問わず子どもからオバちゃんまでがピエロやらなんやら仮装して、飲んで踊って、水かけ合ってはしゃぐ。一番の盛り上がりは火曜日のチャジャ(住居やら商売やら派手に飾り付けして、お酒やコカの葉やリャマのミイラなどのお供え物を燃やして繁栄を祈るセレモニー)を各家庭や商売処で行った流れで、あとはひたすら家族やら友人やら商売仲間やらご近所さんらと飲んで踊って水かけ合って遊び倒すことになる。


 ↓La Cambitaの店先で道行く人たちと水や泡掛けあって遊ぶ、Super BabyとSpider Boy。

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 ↓こんな感じで町を踊り歩くグループがいくつもある。

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 ↓エボ氏発見!(ボリビア現大統領エボ氏のお面をしたピエロ)

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 ↓色のついた水を掛け合って集団で町を歩き回る子どもゲリラたち。色付きの水風船投げられたら痛いし面倒くさいので、刺激しないように遠目に。。。

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 さて。長かったお祭りウィークがよーーうやく終わって体力もお金も尽きたところで、そろそろみなさん、仕事しようか。


 今年はエルニーニョ現象の影響か雨季のはずなのに全然雨が降らず、日中は40℃超え夜も気温があまり下がらずみんなを唸らせてきた熱帯の日々が、ルレナバケのお祭りの前前夜祭から途端に崩れて町のみんなが待ちに待っていたお祭りウィークは連日あいにくの雨となった。


 それでもみんなは踊る。楽しむ。笑い合う。どんな状況下でもお祭りを本気で全力で楽しむのがボリビア流。(戦争中も、カーニバルだといって戦争より踊りと祭りに熱中していたから隣国に負けて海に面する領土を全部失った、というのはボリビア人がよく口にするネタ。)ボリビア人が祭りを全力で楽しむ姿勢をポジティブに見習って、雨が降ったりやんだりする中、ラ・カンビータも町の広場で2日間屋台を出店して奮闘した。


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 あいにくのお天気で売上そのものはイマイチだったけど、最近お店にいる時間が短い分、お祭りで出店するのは地元の人たちに顔見せできるいい機会だし、ほかの出店者さんたちと交流するいい機会にもなる。


 交流と言えば、うちのお隣ブースはカカオの生産者さんたちで、カカオの苗や実、それにカカオの豆からつくるチョコレートのペースト(このペーストを粉状におろして、熱湯で煮て、砂糖とミルクを混ぜて、ホットチョコレートとして飲む。食べる用に加工する技術はない)を販売していた。


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 「普段はどこでどういう形で生産物を売ってるの?」と聞くと、周辺のいくつかの集落の生産者さんたちがそれぞれ収穫するカカオの豆をセンターとなる施設で集めてから、ラパスに本部があるエル・セイボというカカオ生産者団体などに豆のまま卸しているらしい。エル・セイボは、日本でもピープル・ツリーというフェアトレード会社などが商品を扱っていて認知度の高い生産者団体だ。ラパスよりさらに標高の高いエル・アルトという町に工場を持っていて、そこで食べるチョコレートに加工して国内外の市場に売り出している。


 オジサンにカカオの木の育て方を教えてもらったので、カカオとコポアス(カカオに似たフルーツ)とアサイ(ヤシの木の一種)の苗を購入。さっそく、次の週末におサル一家のアマゾン畑に植えてみよう☆

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 ご縁があって、日本のとある高校の先生から三年ごとにご連絡をいただく。


 担任している高校3年生のクラスの生徒さんたちに受験前にプレゼントをしたい、ということで、いつも生徒さんの数だけ、ヤシの葉で編んだふくろうストラップをご注文いただくのだ。高校三年間の成長を見守ってきた先生から巣立っていく生徒さんたちへの心のこもった贈り物にボリビア・アマゾンの手づくりの品を選んでいただけることがとっても嬉しくって心がホンワカする。


 受験を控え、社会への巣立ちを目前にした生徒のみなさんに、幸運を祈る先生の気持ちとともにアマゾンの香りがするフクロウの福が届きますように。と、私もアマゾンの町から想いを馳せる。


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 2016年度もラ・カンビータをどうぞよろしくお願いいたします♪


        ☆          ☆          ☆


 ところで、旅人さんたちのオンライン口コミサイト、トリップアドバイザーにラ・カンビータ店@ルレナバケを掲載してもらいました。ルレナバケの現地店に足を運ばれたことがある方は、よろしければ口コミコメントしてくださいマセ!

トリップアドバイザー:南米›ボリビア›ベニ県›ルレナバケ›ルレナバケ 観光› La Cambita

 次男の出産後、どうも体力が落ちている母ザル。11月にツアー会社でのバイトを始めてから、家事・育児・自営業・バイトの兼ね合いにまだ慣れていなかったり、それでも欲張って毎週末のように精力的に家族でジャングル散策に遊びに出かけたりしていた結果、長引く風邪がようやく回復した〜と思った頃に、突然の激しい関節痛・発熱・汗疹・・・これってデング熱? いやでも、デング熱はもう10年以上も前に罹ったことがあって免疫があるはずやし。。。と思いきや、なんと、コレだったらしい↓

 https://ja.wikipedia.org/wiki/チクングニア熱


 チクングニア熱。デング熱と類似の症状の、この辺りで最近大流行中の伝染病。ルレナバケではあっちの家でもこっちの家でも、つぎつぎと関節痛の症状を訴える人が続出のこの頃。私も思いっきりその流行の波に乗ってしまっていたらしい。


 いや、ホンマ。たいして深刻な病気でないのが幸いだったけれども。


 これまた蚊かい!と文句のひとつも言いたくなる。なにしろデング熱もマラリアも黄熱病も、マイナーどころではマヤロ熱とかリーシュマニア症なんて風土病も、そしてこの度初めて耳にしましたよ、チクングニア熱。どれも、みーんな蚊の仕業なのだ。なんと恐るべし、蚊!


 改めて、実感。熱帯のアマゾンで何より恐ろしいのは、ワニでもヘビでもタランチュラでもサソリでもピラニアでもなくって、あのちっこいくせにウィーーーンとやけに耳障りで、素肌を見るとところかまわず針刺して血を吸い取って、オマケに痒みの毒を残していく、日本でも夏にお馴染みのアイツ! しかもデングやらチクングニアやらと言うウィルスまで運んでくるのだから、容赦ない。


 もう参りました。降参ですよ、蚊さんには。


 しかも、どう観察・分析してみても、絶対、家族内でも友人内でも、いつどこにいても私が一番刺される。はたして、在アマゾン歴12年になっても、アマゾン生まれの人間とは血の匂いかなんかに差が出るのか。



 というわけで、蚊とチクングニアと今まだつづく関節痛に悩まされながら、バタバタ迎える今年の年末。でもまぁ、我が家の病は全部母ザルが請け負っている分?子ザルたちはまったくの病気知らずなので、これもラッキーと考えよう☆


 今年最後のブログが思いっきりショーもない愚痴になってしまったけれども、世界中のみなさま、どうかお身体お大事に、くれぐれも蚊にはお気をつけて(←熱帯地域限定)、よいおとしをお過ごしください! そして、来年もおサル一家とラ・カンビータをどうぞよろしくお願いいたします♪


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 先月、次男がまぁ難なく卒乳に成功した。二人目の子って親の経験値も上がっているし、上の子という育ちの先輩が身近にいるし、親子ともまぁまぁ余裕があるかもしれない。


 だから、というわけではないけど、まぁ家で過ごす平凡なリズムに母子ともに少々退屈し始めていたところに、なかなかのいいタイミング&コンディションで新しいお仕事のオファー話があったので、いつものことながら流れに身を任せて(?)受けることにした。


 内容は、ルレナバケから行くジャングルツアーを専門に扱う現地ツアー会社で、接客・事務・ツアーコーディネートのお手伝い。


 午後だけという短時間勤務。なので、午前中にお店の仕事とか、家事とかする余裕がまだまだある。

 子ども2人連れOK、オフィスの奥に大きな子ども部屋あり。オーナー夫婦にも小さい子どもが3人いるから、お互いさま的な感じで、子どもの賑やかさやワガママさ等への理解がかなりある。

 オフィスはラ・カンビータの店から100メートル以内の近距離。なので、店から声がかかったら、軽くひとっ走りできちゃう。

 そして、会社のオーナーは何年も前からよく知る友人たち。私と同じくルレナバケの自然と人と暮らしに魅了されて住み着いたチェコ出身の女性と、お連れさんは地元出身のジャングルガイドという夫婦で、子どもたちの歳がうちと近いから、仕事しながら近くで遊ばせておけるし、仕事が暇なときには楽しくお茶(またはおビール)したり♪

 と、なにかとバッチシな職務先なのである。


 というわけで、この日曜日、さっそく会社が持つジャングルキャンプサイトに家族で見学&散策に行ってみた。


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 ルレナバケから、ベニ河(アマゾン河源流のひとつ)を上流に行くこと2時間半、マディディ国立公園の中に入っていく。と、そこには、お伽話に出てきそうな可愛らしいエコロッジが!小屋の真ん中に大きな樹が生えていたり、小屋の真下に小川が流れていたり。なんとも夢に溢れるツリーハウスたち。


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 ジャングルツアーのプログラムは、トレッキングしながらジャングルに生きる熱帯植物や野生動物、野鳥、昆虫の観察だったり、魚釣りだったり、伝統セレモニー体験だったり、自然の中でのリラックスした時間だったり。


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 日本からは世界半周してボリビアに来るまででも大変なのだけれど、ご興味ある方はぜひご連絡を! 喜んでツアーコーディネートいたします♪

ルレナバケのジャングルツアー会社
Max Adventure


 私がボリビアに来て2年目にご縁を得て家族となった愛犬のバルトが、つい先日その人生を終えた。享年11歳。


 私のこれまでのボリビア生活のほとんど全てを一緒に過ごしてくれたバルト。ありきたりな表現だけど、楽しい時も悲しい時もいつもそばにいてくれた。家を守ってくれていたのはもちろんのこと、お店でも愛想のいい看板犬だったし、ルレナバケの中どこに行くにも忠実についてきたし、頼りになるボディガードかつ心の友でもあった。お子たちが生まれてからは私との関係が少し遠くなってしまって寂しかっただろうに、突然現れて騒がしく環境を変えていったお子たちのこともいつもそばで優しく忍耐強く見守ってくれていた。


 11年間いつも当たり前のように近くにいたバルトがいなくなってしまった日常に慣れるまでには少し時間がかかりそうだけど、バルトが逝ってしまった日、思わず子どもたちの前で泣いてしまった私に、「ママ、泣かないで〜、頑張って〜」って泣き顔で励ましてくれるタツキがいて、泣いている私の顔をポンポン叩きながら笑いかけてくれるヒナトがいるから、大丈夫。


 バルト、今まで本当にありがとう。


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 ↑ココナッツの殻と木でアクセサリースタンドを作ってもらってみた。

 私が使うとこんな感じ。↓

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 あ、そうか。もう一工夫して、スマホ置きにしてみてもいいのかも? 私は、スマホ持ってないけど、ウフ☆


 なーんて、ひとりつぶやきながら、みんながシエスタ中にスローに新商品を考えてみたりする午後のひととき。
 (↓店の片隅でお昼寝するコザルたち)

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 うちの坊やたちが早いもんで先月4歳と1歳になった。


 4歳になった樹は、相変わらず泣き虫だけど、心も身体も健やかに育ってくれているし、混乱気味だったスペイン語と日本語もだんだんうまく使い分けられるようになってきていて(と言っても日本語話すのは私とだけ)、子どもの吸収力と柔軟性にはつくづく感心させられる。


 1歳ホヤホヤの陽は、相変わらずニコニコ愛想抜群のチビッコだけど、すでに歩くのはお手の物、階段やベッドの昇り降りもさらりと出来るようになり、小さい身体でチョコマカと器用に動き回って、早くも天使の顔したモンスター化している。


 毎日、知恵や知識や言葉や技が増えていく。そんなお子たちの目を見張る成長ぶりを見逃さずにいたい、日々の小さな発見をお子たちと一緒に喜びあっていきたい。この子たちの子ども時代は今だけなのだから、貴重な今という瞬間はできるだけ一緒にいよう。


 ・・・と思ったので、二年ほど携わっていた旅行会社のバイトを昨年末で辞めてみた。そして、バイト代が減ってちょっと家計は寂しくなったけど、今年はママ業と、こちらも我が子のような存在である開店10年目のラ・カンビータ店の活動に絞って時間をかけることにした。


 とか言いつつも、お店の方も改めて向き合うとそりゃもう課題はいっくらでも出てくるし、お声がかかるといろんな仕事やお誘いも勢いでホイホイ受けてしまう性格なので、結局のところ私の都合でアチコチお子たちを連れ回していたりもするのだけれど♪


 そんなわけで、30代半ばの母は、二度目の産後の体調不良に老いなるものを切実に感じつつも、メンタル面では以前より焦ることが減って、気持ちに余裕が出てきた気がする。


 樹と陽、そして私。アマゾンの太陽と樹木のエネルギーを受けて、今日もみんな元気です☆

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 伊丹→成田→シカゴ(一泊)→パナマシティ→サンタクルスまでは問題なし。そりゃ多少疲れはしたけど、ちっちゃい頃からアチコチ連れ回しているタツキはすっかり飛行機大好きっ子だし、ヒナトも周りの旅行者のみなさんやCAのみなさんにニコニコ愛想を振りまきながら飛行機の端から端まで大面さげて歩いてみたりして、そりゃもう元気に楽しくボリビアINし、サンタクルスに住むもう一人のオバアチャン(ウゴのママ)の家でしばし休憩。

 さて、遠かったのはなんとそこからでして。

 サンタクルスの町からトリニダという町まで夜行バスで9時間、でもここまでもまだ順調。大変だったのは我が家まであと一歩に思えるここから・・。


 乾季だと思って油断していたら、明け方トリニダに着いてみたらまさかの大雨! これじゃあ今日はセスナが飛ばなそうやな、どうしよか・・なんて相方と相談していたら、「今すぐルレナバケに出発するよ〜」と通りがかりの乗り合いタクシー(トヨタのIpsum中古、左ハンドル仕立て)に声をかけられ、勢いで乗ってしまったばっかりに、予想はしていたものの、舗装されていない泥土の道が雨でドロンドロンの凸凹状態で、気分はダカールラリー。幸い、うちらの乗った車は途中まで故障やパンクのトラブルもほぼなく順調に走っていたのだけれど、呆れるほどお人好しで野次馬でヒマ人なボリビア人たち(うちの相方含む乗り合い客たちと運転手)が、泥にタイヤをはめて立ち往生しているヨソの車を見かけるたびにいちいち車停めて自分たちも泥でドロンドロンになりながら手助けするもんだから結局なかなか前に進めず、普通なら車で10時間弱(セスナで1時間)で行ける距離をまさかの26時間かかりましたとさ。いやぁ、日本のみなさんにはこの時間感覚は意味不明かもしれないけど、ボリビア道中に馴染みのある人にはまぁまぁ「アルアル」な出来事だったりもする?



 正直、いちいちこういうハプニングに付き合うのがめんどくさかったり、体力的に辛いこともある。

 でも、道中で見ず知らずの人たちとまるで古くからの友人のように助け合って笑いあうし、厳しい旅の試練を共に乗り越えた同じ車の戦友たち(私ら含めてオトナ7人、子ども4人)とはもう握手・ハグを交わしての感動の別れだし。


 なんというか、やっぱりボリビア人って生命力あるよなぁ、苦労にも陽気に立ち向かって全然へこたれないし、いつでも他人と躊躇なくどんどん助けあうし、そういうのは人間味あって、なんかいいよなぁ、と改めて、日本とは圧倒的に違う時間の流れ方や人のたくましさに少々呆れながらも、しみじみと土くさいボリビア暮らしの味を噛み締めた帰り道となった。


 そんなわけで、50日ぶりに帰ってきたルレナバケ。刺激溢れた旅の日々だったせいか、移動時間がやたらと長くて大変だったせいか、帰ってきた我が家があまりにホコリとクモの巣だらけなせいか、なんだか1年ぶりくらいに帰ってきたような気分にもなる。

 とにかく、ただいま! 身体はさすがにボロが出てるけど、気分はめでたく爽快! 冷たいセルベッサ(ビール)でアマゾンの青空に乾杯といこう☆


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 (↑私らを運んでくれたIpsum、上の荷台にうちらのスーツケース3つが!)

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 (↑河を越える渡し船に乗るために、乗客みずからドロンドロンになって土を平らにしてくれている)

 今回丸一ヶ月のおサル一家関西滞在サマリー。


 告知していた通り、ちょこちょこ北摂周辺のイベントに出店したり、

 お久しぶりなお友だちと再会を楽しんだり、嬉しい出会いで新しい繋がりもできたり、

 一家総出で関西近辺を遊びまわって、日本ならではの美味を堪能し、

 滞在中に誕生したカワイイ甥っ子と新しくママ仲間になった妹を実家に迎えて貴重な時間を共にし、


 と、なんだかんだで毎日大張り切りの目まぐるしい滞在となったけれども、温かく迎え入れてくれて付き合ってくれた家族や友人たちのおかげで120%充実した日々を過ごし、

 日本での濃いぃ一ヶ月でタツキは日本語をメキメキ上達させ、ヒナトはモノマネ芸のレパートリーを増やし、早くもひとり歩きを始める成長ぶりでジィジとバァバを喜ばせ、

 父ザルと母ザルも旅と出会いの連続の日々で気持ちをいっぱいリフレッシュ&充満させて、みんな元気にアマゾンまでの長〜い帰途の旅路についた。

 
 日本のみなさん、どうもありがとう! また会う日まで、Chauuuuuuuu☆
 
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 エクアドルに行ってきました!

 たった一週間の滞在だったけど、ルレナバケで仲良かったファミリーにお世話になりながら、首都キトの歴史地区を巡ったり、赤道線に足を運んだり、丘や森や滝やら自然を散策したり、市場で地元の食や民芸品を楽しんだり、友人家族とともに充実した旅ができて、とっても満足♪

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 さて、そんなわけで、寄り道+長旅を終えて、実家の大阪箕面に帰ってきました☆


 というわけで、告知。今のところ決定している「ラ・カンビータ」のイベント出店は以下です。


 4月29日(祝・水)お話会「アマゾン源流の町でフェアトレード」@箕面市立多分化交流センターコムカフェ →チラシ

 5月3日4日(日・月)高槻ジャズストリート →チラシ

 5月10日(日)@箕面駅前


 今年もたくさんの出会いがありますように☆


 
 4月半ば、おサル一家は旅に出ます!


 今年の旅のルートは・・・〈行き〉ルレナバケ〜ラパス〜リマ(ペルー)〜パナマ〜エクアドル〜パナマ〜ヒューストン(アメリカ)〜成田〜伊丹


 片道だけでなんぼ飛行機乗るねーん!という旅程。ヒャーーーーー、気が遠くなるーーーーー。


 でも帰省のためとはいえ、どうせ世界半周するんだったら長ーい乗り継ぎ移動間も楽しまなきゃ損!というわけで、今回は途中で赤道の国をちらっとお初訪問してくることを思いついてしまったので、ちょっとした遠回りだけども、ルレナバケでめっちゃ仲良しだったファミリーが去年エクアドルに引っ越していったので遊びに行くのです。もうコレ完全に遊びのための寄り道だから、「ワクワク」テンションが「シンドイ」感に勝っちゃってて、あー楽しみ、ウヒヒ♪


 というわけで、まさに今、標高4000メートルのボリビア・エル・アルト空港。これから張り切って一家で赤道に向かいまーす☆
 突然ですが、お店を引っ越しました!


 と言っても、これまであった店舗のお隣りさんに移動しただけなんですが。



 今だから言えちゃうことですが、じつは以前の店舗は屋根の梁に貼った簾の上がネズミの絶好の生息地となっていて、恐ろしや、夜な夜な天井から一家どもが降りてきては木の実やヤシの葉など自然物に溢れた店内でネズミパーティーが行われていたのです。


 ネズミさんたちには申し訳ないけども、彼らとの共同生活は私ら人間にとっては不衛生だし、木の実アクセサリーやヤシの葉商品をつぎつぎダメにされてはお店としても黙って見過ごすわけにはいかないので、いろいろ対策を練ってみるも向こうの方が何枚もウワテで効果なく、こりゃなんとかならんもんかと頭を悩ましていたところ、たまたまお隣さんの店舗が空き、そちらの方が広さは一回り小さいけれども壁と天井が石膏で閉じられているので夜ネズミさんに入ってこられる隙間がなく、お隣に引っ越しするなら閑散期の今だ!ということで、大家さんに相談して店舗の交換OKもらった翌日からさっそく新店舗の壁塗りやら内装のDIYを相方とはじめ、その勢いで商品を一挙に移動して並べ、店を休業することなくダダダーっと約一週間で引っ越しを終えました。


 子どもができてからというものどうしてもフットワークが重くなりがちなのだけれど、思い立ったが吉日、今回は我ながら決断も実行もアッパレな素早さだったと達成感にひたり、お店の模様替えで気分もリフレッシュし、さて、そろそろ旅支度をせねば!


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 今週の日曜日、県知事と市長と市会議員などの地方のリーダーたちを決める統一選挙がボリビア全国で行われる。


 ボリビアでは投票は国民の権利であるだけではなく義務であり、投票日前日から国内移動は禁止、お酒の販売も禁止、当日は市場も交通機関も公私とも全面営業禁止となり、また投票日の後3ヶ月は銀行や交通機関でその投票証明書(または投票しなかった理由を後日報告した証明書)の提示を求められたりするので、とにかくやむを得ない場合(出張中とか健康上の問題とか)以外は基本的に18歳以上の国民はみんな投票に行くように制度として徹底的に仕組まれている。日本もそれくらい思い切って規制して投票率を上げたら多少は政治がリアルなものになって、政治を担う人たちも国民の声を汲むことにもっと必死になるのではないカシラ?



 そんなもんで、このところルレナバケでも地方選挙に向けてそれぞれの政党カラーの旗を掲げた選挙キャンペーンが盛大に繰り広げられている。一般市民が選挙に関心高いのは素晴らしいと思うのだけど、どうも政策に注目するというより、目の前にぶら下げられる金目のものに目を眩ませている節があり、、、ここぞとばかりに物品だったりさらには土地だったりを贈与したりして票を約束させる買収行為が、それはちょっと節操がなさすぎでは?というほどあからさまに公然と飛び交うのは、驚くというよりもう呆れはててしまうレベルだ。中には、青いTシャツ着て(社会主義政党カラー)緑のキーホルダーを持ちながら(民主党カラー)家にはピンクの旗(国民革命党カラー)をなびかせているような有権者もいて、こっちでの言い回しを使うならまさに「Sin verguenza(=恥知らず)」なもの。。。


 さて、ボリビア永住権を持つ外国人である私にも地方選挙にかぎって投票権があるのだけれど、前回(5年前)の選挙時には日本に一時帰国していたため投票の機会を逃し、今回が初めての投票となる。しかも今回、抽選で決められる投票立会人にウゴ氏が当たってしまい、なんだか私までちょっと楽しみ。。。



 日本も来月は地方統一選挙。私にはたまたま各地方で議員さんをやっている友人たちが何人もいて、選挙活動を頑張っている様子がFacebookなどで伝わってくるけど、一般的には日本ではなぜか政治ネタってタブーな風潮が否めない。政治が生活から果てしなく遠い日本と、小汚い政治が生活レベルまで蔓延するボリビア。うーん、どっちもどっち?
 告知☆ 今年のGW前後に渡日を企画中のおサル一家。。。


 さて、航空券は早めがお得!ということで、早くも去年の9月にはチケットだけ取ってあったんだけど、家族4人にもなると、移動の本番当日だけでなく、その事前準備がものすごく大変だ。


 なにしろ、我々一家がボリビアと日本を出入りするためには、「ボリビア在住日本人」である私、南米以外どこの国に行くにもビザが必要な「ボリビア人」の相方、「日本とボリビアの二重国籍」を持つお子たち、という3通りの書類の準備が必要で、日本大使館やらボリビア移民局、身分証発行局を駆け巡り、さらに、反米を掲げるボリビア国籍のウゴは、アメリカをトランジットで通過するだけのためにわざわざアメリカ大使館に事前予約を入れて面接を受けて不法滞在するつもりのないことを証明する書類の数々を提示して、、、もう、面倒くさいとしか言いようがない一連のプロセスを通してアメリカビザまで習得せねばならんのだ。あ~アホくさ。


 そしてそのすべてにおいて、アマゾンの田舎モンたちはわざわざラパスまで上京してこないとなんの手続きも始められないわけで。。。


 あるときは雑貨作家、あるときは大工、あるときは農家、あるときは釣り人、あるときはサッカー選手であるナンデモ屋のウゴ氏だけど、こういう事務的な作業は不得手中の不得手なもので、本人だけにまかせておくのはあまりにも頼りなく、しょうがないので一家4人で上京中の今日なのだ。そして、私たちにとってラパスのおかん的な存在である友人チエ様のお宅に図々しく家族でなだれ込み居候させてもらいながら、毎日、移民局やら大使館やらを回り、せっかくなので空いた時間にはラパスに住むアミーゴ(友人)たちを訪ねていったり、ついでに都会でしか手に入らないものの買い出しをしたりしている。


 そうそう、ついでに去年できたばかりのロープーウェイにも観光客気分で乗ってみた!

 なんと、このロープーウェイ、平均標高3,700メートルもあるラパス市の低地部分から街の中心地を通りさらに高地エル・アルト市までを繋ぐかなり大規模な新型公共交通機関なのだ。やるなぁ、ラパス! これを上手く活用できれば、渋滞にイライラすることも、乗りたいトゥルフィ(大体の行き先が決まっている乗り合いタクシー)がつかまらなかったりして困りはてることも減るかもね。それに、盆地状に広がる町並みを空から眺めるという経験は、正直、期待していた以上に面白かった。みんな、ラパスに来たら乗ってみたらいいよ!


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 そんなわけで、日本への旅準備のためにやってきたラパスでちょっとしたバケーションを堪能している我々おサル一家。だけど、そろそろ夏と緑が恋しいのでアマゾンに帰りまーす。あ、今週末はカルナバルだ!


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